イベントの概要
2026年6月28日、池袋・サンシャインシティにて『Boys Love Tokyo 2026』が開催されました。その中で特に注目されたのが、『ビーボーイ35周年記念 伊達きよ先生スペシャルステージ』です。このイベントでは、BL文学界で広く知られる伊達きよ先生が登壇し、彼の作品にまつわる制作秘話や朗読会が行われました。
伊達きよ先生の登場
伊達先生は、このステージが初めての読者の前での発表だと語り、緊張した様子を見せながらも、ファンに直接感謝の気持ちを伝えました。これまで多忙な日々を過ごしてきた彼自身、作品が成長する様子に喜びを感じているとのことです。『ビーボーイ』からは、2023年から年に1冊のペースで新作が出ており、異世界ものや日常系の作品両方を描いているとのこと。
創作の思い出
伊達先生は、創作活動を始めたきっかけとして、学生時代に友人と書いたリレー小説を挙げ、その楽しさに今でも感謝していると振り返りました。当時の思い出を語る中で、彼の作品に込められた「好き」を共有してくれる読者への期待感が溢れていました。その中でも獣人に関するキャラクター設定について、「可愛いもの」を選ぶという彼のこだわりが紹介され、特に飼っていた犬や猫が影響を与えているとのこと。
次回作への期待
伊達先生は次回作についても少しだけヒントを披露しました。「現代を舞台にした契約結婚のカップルの物語」とのことで、ファンからの期待が高まる内容になっています。実際に話しながら、どんどん情報が溢れ出て、会場もその内容にじっくりと耳を傾けました。
特別ゲストの朗読
さらに、声優の児玉卓也さんが特別ゲストとして登場。児玉さんは、伊達先生の作品『わんと鳴いたらキスして撫でて』をもとにしたミニ朗読会を行いました。ここでは、犬化症候群によりポメラニアンに変身するキャラクター役を演じるなど、魅力的な演技で会場を盛り上げました。児玉さんは多役を演じ分け、朗読の中で生き生きとしたシーンを展開させました。
朗読後の感想
児玉さんの朗読が終わると、会場からは大きな拍手が送られ、伊達先生も感動を覚えている様子。その後、児玉さんは「手汗びっしょり!」と笑いながらも、「すごく楽しかったです!」と率直な感想を述べました。
最後の感謝
今回のステージでは、『わんと鳴いたらキスして撫でて』のコミカライズ版など、他にも多くの情報が共有され、参加者たちの記憶に残る特別な時間となりました。ステージが締めくくられる際、会場は伊達先生の作品への愛に包まれ、温かな雰囲気が広がりました。
BL文化の進化を祝うこのイベントは、多くの人にとって忘れられない一日となったことでしょう。