ヴァージンオーストラリア、羽田~ブリスベン便の運航開始
ヴァージンオーストラリアは、待望の羽田からブリスベンへの新規就航を発表しました。これにより、日本からオーストラリアへのアクセスが一層便利になります。運航開始は本日からで、スケジュールや機体についての詳細を以下にまとめました。
使用機材と座席配置
新設される羽田発のVA 76便では、エアバスA330-200が運用されます。この機材は、快適な座席配置に配慮されており、エコノミークラスは2-4-2の配席で255席、ビジネスクラスには20席が設置される予定です。この編成により、より多くの搭乗者が快適に空の旅を楽しむことができるでしょう。
スケジュールの特徴
夜行便として設定された羽田発のVA 76便は、21:45に出発し、翌朝7:45にブリスベンに到着します。このスケジュールは、日本からの渡航者にとって滞在時間を最大限に活用できる設計となっています。さらに、ブリスベン到着後は、国内各地への便への乗り換えも考慮されており、シドニーへの便に乗り換えることも可能です。ブリスベン発のVA 77便は、現地時間の11:40に出発し、20:00に羽田に到着します。
機内サービス
ヴァージンオーストラリアでは、日本市場向けに特別に開発された機内食が提供されます。さらには、機内エンタテインメントにおいても日本語コンテンツが用意され、旅行中の楽しみが広がります。また、日本語を話す客室乗務員が搭乗し、安心してサービスを受けることができます。さらに、ほとんどの便ではWiFiも利用可能になる予定です(有料)。
ヴァージンオーストラリアの受賞歴
今回の新規便の運航を背景に、ヴァージンオーストラリアは、2023年11月に開催されるAirlineRatings.com「エクセレンス・アワーズ」にて、「ベスト・キャビン・クルー」および「ベストエコノミークラス」を受賞する予定です。この受賞歴は、快適なフライトをサポートするための良質なサービスが評価されている証と言えるでしょう。さらに、同社はグローバルランキングにおいてもトップ10入りを果たしています。
会社概要
ヴァージンオーストラリアは、リチャード・ブランソンによって設立されたヴァージングループの一員です。2000年に航空業界へ初の参入を果たし、2011年にはオーストラリアでのサービスを開始しました。企業理念においては、経済性、品質、イノベーションの追求、そして何より楽しむ心を大切にしています。これにより、国内41拠点以上で毎週2,700便以上の運航を行っています。この新たに就航するブリスベン-羽田便は、海外に向けたフルサービス便の一環として位置づけられています。
オーストラリアへの旅行を検討されている方にとって、ヴァージンオーストラリアの新たな便は、選択肢を広げる注目のニュースと言えるでしょう।ぜひ、この新たな空の旅を体験してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
フライトに関する問い合わせは、以下の番号にどうぞ。
℡ (050) 6864 8006
詳しくは、
ヴァージンオーストラリアのウェブサイトをご覧ください。