新しい離乳食の開発
2025-12-26 11:20:37

地域資源を活かした新しい離乳食の開発と地域創生への挑戦

地域資源を活かした離乳食開発の新たな一歩



宮城県大河原町で生産された「紅はるか」を使用した離乳食が、このたび新たに開発されました。これは、地域創生を主たる事業として展開するレッドホースコーポレーション株式会社の取り組みの一環として行われています。このプロジェクトは、地元の農産物の魅力を引き出し、未来を担う子供たちに提供することを目的としています。

安全で安心な食材の提供



この離乳食は、大河原町で育てられたさつまいも生産者である「かず農園」が手がける「紅はるか」を活用し、赤ちゃんの健やかな成長に寄与することを目指しています。生産者の思いを反映した安心安全な食材を子供たちに届けるというコンセプトから、この商品は誕生しました。

さつまいも「紅はるか」の特性



さつまいもは、食物繊維やビタミンC、ビタミンA(βカロテン)、カリウムなどが豊富な栄養価の高い食材です。消化も良いため、赤ちゃんの胃腸にも優しく、成長期の栄養補給にピッタリです。特に「紅はるか」は、高い糖度と自然な甘さが特徴で、離乳食として非常に適しています。この特性を生かすことで、赤ちゃんの「笑顔を増やす」ことに寄与したいという思いから、離乳食の開発がスタートしました。

制作の背景とプロセス



このプロジェクトのきっかけは、2024年4月に実施された「商品開発セミナー」です。このセミナーに参加していたかず農園が新規就農者として発表した「できるだけ多くの笑顔を生み出したい」という意志に共感したレッドホースは、彼らとのコラボレーションを提案しました。

両輪の開発:離乳食とジェラート



さらに同時に開発された「紅はるかのジェラート」も注目を浴びています。昨年の「おおがわらオータムフェスティバル」での来場者アンケートによって開発の後押しを受け、濃厚で甘さが際立つこのジェラートは、来場者から高い評価を得ました。これらの商品は、地域のふるさと納税制度にも登録され、町外の方々にも手に取っていただけるようになっています。"お芋そのものの味"を堪能できるこのジェラートは、まさに地域の味を伝える一品です。

地域の活性化を目指して



レッドホースコーポレーションは、今後も大河原町との連携を強化し、地域の活性化を促進していく予定です。このプロジェクトは地域資源を活用した新たな商品開発の一環であり、地域の特性を活かした課題解決型の商品開発を進めていきます。

まとめ



赤ちゃんに安全で栄養豊富な食材を届けるための「紅はるか」を使った離乳食と、そのメイン食材を用いたジェラートの開発は、大河原町の地域創生に大きな力を与えることでしょう。私たちは、これからも地域の生産者や事業者との連携を深め、地域の魅力を共に創造していくことを目指します。


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会社情報

会社名
レッドホースコーポレーション株式会社
住所
東京都墨田区横網1-10-5KOKUGIKAN FRONT BUILDING2階
電話番号

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