RMキャリアがメドレーグループに参画
2026年8月3日、株式会社メドレー(東京都港区、瀧口浩平社長)は、医療人材サービスを展開する株式会社RMキャリア(旧リクルートメディカルキャリア)の全株式を取得し、連結子会社としました。この発表は、メドレーの人材プラットフォーム事業が進める「働くをもっと広く支える」というビジョンの実現に向けた重要なステップとされています。
メドレーの人材プラットフォーム事業とは
メドレーは、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、テクノロジーを駆使した様々な事業を展開しています。特に人材プラットフォーム事業では、日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」を通じて、医療福祉の現場で働く人々の採用や育成、定着支援に注力しています。これにより、45万以上の顧客事業所数と319万人以上の登録者数を持つまでに成長しました。
RMキャリアの歴史と強み
一方、RMキャリアは1979年に創業以来、質の高い医療サービスの提供を支えるための人材紹介サービスを提供してきました。医師や薬剤師の採用支援を主軸とし、病院やクリニックの採用業務を代行するサービスも展開しています。これにより、約1万件の顧客基盤を築き、国内700以上の病院やクリニックに採用代行サービスを届けています。
新たなサービス市場の創出
RMキャリアの参画により、両社の持つ強みが融合します。RMキャリアは、医師・薬剤師向けの人材紹介サービスを「ジョブメドレーエージェント 医師」「ジョブメドレーエージェント 薬剤師」に変更し、ジョブメドレーのブランドで提供されることになります。
この統合によって、メドレーが持つITやAIの技術力とRMキャリアのアドバイザー型支援による採用ノウハウがシナジーを生み出し、病院領域における採用支援をより強化。医療従事者の人手不足解消に向けた取り組みが加速します。
具体的な取り組み内容
具体的な施策として以下が挙げられます。
- - 採用支援の強化:メドレーのIT技術とRMキャリアのアドバイザー型支援を組み合わせ、医療分野における採用支援の強化。
- - 提供サービスの拡大:採用代行サービスや人材紹介サービスの幅を広げ、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業への展開も視野に入れています。
このように、両社の協力によって医療人材の採用課題を解決し、医療ヘルスケアの持続可能な発展に寄与することを目指しています。
今後のビジョン
メドレー上級執行役員の石崎洋輔氏は「医療従事者の人材不足の問題は、医療ヘルスケアの持続可能性に関わる重要な課題です。RMキャリアの実績が加わることで、さらなる採用支援を実現したい」と期待を寄せています。RMキャリアの代表である寺町健氏も、創業以来の思いを胸に、メドレーとの連携によって日本の医療を元気にするための活動を加速させる意向を表明しています。
このように、RMキャリアのメドレーグループへの参加は、医療人材支援の新たな時代を迎えることを告げる一歩となるでしょう。両社が築く新たな未来に、今後も注目が集まっています。