陶磁器の魅力満載「器と暮らし市 in 万博記念公園 vol.2」
2024年9月14日から16日まで、大阪府吹田市の万博記念公園で、陶磁器をテーマにしたイベント「器と暮らし市 in 万博記念公園 vol.2」が開催されます。このイベントは、東海三県の陶磁器の魅力を広め、日常的に使える器を見つけられる場を提供することを目的としています。
開催の背景と目的
全国各地には、越前、瀬戸、常滑、信楽、丹波、備前などの「日本六古窯」を含む多くの陶磁器産地があります。特に、愛知県、岐阜県、三重県からなる東海三県は、質の高い陶土を使用した器が数多く生まれる地域として知られています。こうした地域の陶磁器に触れ、その良さを知ってもらいたいとの思いから、2022年に初めて「器と暮らし市」が誕生しました。
昨年の9月には、関西地区での初開催として「器と暮らし市 in 万博記念公園」が行われ、2日間で約25,000人が訪れた人気イベントとなりました。好評を受けて、今年も開催されることが決まりました。
イベントの内容
「器と暮らし市」では、東海地区の伝統的な焼き物である常滑焼や瀬戸焼、美濃焼などが並び、参加者は温かみのある素朴な一皿から、クリエイターの個性が光るユニークな作家ものまで、さまざまな器を見つけることができます。また、道具や植物、そしてフードトラックも登場し、参加者に丁寧で豊かな暮らしを提案します。さらに、同時開催として「珈琲と焼菓子のこみち」が設けられ、こだわりのコーヒーと焼菓子が楽しめます。
開催概要
- - 開催日: 2024年9月14日(土)~9月16日(月祝)の3日間
- - 時間: 10:00~16:00 (雨天決行、荒天中止)
- - 会場: 万博記念公園下の広場 (大阪府吹田市千里万博公園)
- - 入場料: 無料 (別途公園入園料が必要、大人260円・中小学生80円)
- - URL: 器と暮らし市公式サイト / Instagram
イベントの魅力的なコンテンツ
1.
器ゾーン:窯元やショップ、作家など、43ものブースが出展。個性豊かな器が揃います。
2.
暮らしゾーン:植物や雑貨、アパレルなど、生活を楽しくする商品とワークショップを提供。
3.
珈琲と焼菓子のこみち:おいしいコーヒーと絶品の焼菓子が並ぶブース。
4.
フードトラックゾーン:選び抜かれた美味しいごはんやドリンクを楽しむことができます。
アクセス情報
- - 車でのアクセス: 名神高速道路、近畿自動車道「吹田IC」すぐ。
- - 在来線: 大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」利用が便利。
- - バス: JR線「茨木駅」、「阪急京都線」からなど、各路線からバスが出ています。
東海の陶磁器の魅力を再発見し、心温まる体験を楽しむ【器と暮らし市】。ぜひ足を運んで、その魅力に触れてみてください。