労働組合の現状と賃金問題を考える
2025年10月8日(水)、法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科の山田久教授によるオンラインセミナーが開催されます。本セミナーは『TUNAG for UNION』が主催し、参加者は無料で申し込みが可能です。
このセミナーの目的は、労働組合の役割や賃金が上がらない理由について、一緒に考えることにあります。特に、労働組合の活動が組合員にどれほど影響を与えるのか、また、組合がどのように経済全体に貢献できるのかを議論します。
開催概要
- - 日時:2025年10月8日(水)18:00〜19:00
- - 参加方法:オンライン
- - 参加費用:無料
- - 申し込み方法:公式サイトから必要情報を記入してお申し込みください。
- - 注意事項:同業他社の参加はご遠慮ください。
山田久教授の経歴
山田教授は1963年に大阪で生まれ、京都大学経済学部を卒業後、住友銀行に入行。その後、日本総合研究所や法政大学での多岐にわたる役職を経て、現在は法政大学で教授として講義を行っています。
彼はその著作を通じて、雇用や労働環境に関する新たな視点を提供しています。代表的な著作には『デフレ反転の成長戦略』や、『賃上げ立国論』があります。これらの著書からもわかるように、山田教授は経済と労働についての深い洞察を持っています。
TUNAG for UNIONの紹介
また、このセミナーを開催する『TUNAG for UNION』は労働組合活動に必要な情報を一元管理し、組合員とのコミュニケーションを促進するためのアプリです。2022年のサービス開始から200以上の組合が導入し、業種や規模に関わらず、多くの組織にご活用いただいています。
このツールを使用することで、組合員が簡単に情報を受け取ったり、申請等のアクションを迅速に行ったりすることが可能です。労働組合の活動を活性化し、組織全体のパフォーマンスを向上させる役割を担っています。
まとめ
労働組合と賃金に関する問題は、多くの人々の日常生活に影響を及ぼしています。山田教授の知見を通じて、労働環境の改善や賃金向上に向けた一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。セミナー参加は無料ですので、ぜひ申し込みを検討してみてください。