日本酒「innocent 50」全国一斉発売！新たな飲酒体験を提供

日本酒の新たな作品、"innocent 50"が、10月22日から全国で手に入る。これは、菊の司酒造が立ち上げた新しいシリーズで、特にフレッシュさとピュアさを追求した生原酒である。酒造りには多くの時間と手間が掛かり、その過程で生み出されるお酒が持つ感動や喜びを、一人でも多くの人と共有したいという想いがこの商品に込められている。

本シリーズは、「無垢-innocent-」から進化したもので、通常脱醪された日本酒は、お客様の手元に届くまでに1〜2週間かかるが、この新シリーズでは、搾ったその日に瓶詰めし、即出荷を行う。それにより、"今までにない新鮮さ"を実現し、多くのお客様から感謝の声が届いている。これからの酒造りでは、より多くの皆様に新たな体験を提供することを計画しており、その一環として、innocentシリーズにリブランドされました。

今後も、"innocent"シリーズでは、さまざまな精米歩合に基づく新しいレシピを採用し、個性豊かなお酒が展開される予定。特に、岩手県の酒造好適米「結の香」を使用し、行き届いた味わいと豊かな吟醸香を実現。これにより、飲むたびに岩手の大地の息づかいを感じられるだろう。

菊の司酒造は、毎年の酒造りを通じて得た知見を生かし続け、「今」を表現したお酒も提供したいと考えている。搾りたての生原酒は、まさにその成長の過程を映し出しており、時間経過と共に感じられる微妙な進化も一つの魅力だ。発酵の「奇跡」と、この酒造の「軌跡」を味わうことで、わかることが多いに違いない。

さらに、菊の司酒造は、ここ数年の取り組みにおいて無濾過原酒にこだわり続けてきた。これは活性炭素ろ過を行わず、外的要因に染まらない純粋な状態のお酒を提供することを目標にしてきた。特に、昨年には本醸造酒「和の酒菊の司」も無濾過の原酒として新たにリリースされた。これにより、消費者に我々の酒造りの誠実さを広める機会が大幅に増えた。

加えて、新型コロナウイルスの影響で飲酒人口が減少している昨今、私たちの酒を通して、皆さんに笑顔を届ける事が重要だ。「優れた清酒を造り、できるだけ多くの人に飲んでもらう」という理念を基に、菊の司酒造は真摯に取り組んでいる。仲間と楽しむ酒、じっくりと食を楽しむ酒の両方を楽しんでもらえたらと思っており、"innocent"はその架け橋となることを期待しています。

商品情報の詳細は公式Facebookページにてご確認ください。リンクは以下よりアクセス可能です。
菊の司酒造 Facebook

商品の詳細については以下の通りです。

- 商品名: kikunotsukasa innocent 50
- アルコール分: 14度（原酒）
- 特定名称: 純米吟醸
- 精米歩合: 50％
- 小売価格: 720ml 2,420円（税込）

菊の司酒造株式会社は、岩手県盛岡市で販売されており、公式の連絡先は019-624-1311（平日9:00～16:00）である。ぜひ一度、特別なこの日本酒をお楽しみあれ。