新潟日報社とM&A提携
2025-09-25 16:01:31

新潟日報社とM&Aキャピタルパートナーズが業務提携を発表し地域経済推進へ

新潟日報社との業務提携について



2025年9月25日、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(以下、MACP)と株式会社新潟日報社は、地域経済の活性化を目指し業務提携契約を締結しました。この提携は、全国の新聞社との取り組みの一環として「地域共創プロジェクト」の第二十弾として実施され、新潟県内における事業承継と事業成長に関する新たな選択肢を創出することを目的としています。

新潟県の特性と課題


新潟県は、豊かな自然と多彩な産業で知られる地域であり、特に農業や製造業が盛んです。魚沼産コシヒカリをはじめとするブランド米や、金属加工業の中心地である燕市・三条市が有名ですが、経営者の高齢化や後継者不在といった厳しい現実にも直面しています。実際、帝国データバンクの調査によれば、県内企業の約46.6%が後継者を持たず、経営者の平均年齢も61.6歳に達しています。これにより、事業承継が適切に行われない場合、企業の廃業が進む恐れがあります。

提携の背景


今回の業務提携は、これまで新潟県内で行ってきたセミナー等の情報発信から派生したもので、県内の経営者の皆様が抱える「事業承継」や「事業成長」というテーマに対しての関心の高さを受けてのことです。特に2024年に共催した「新潟経営者フォーラム2024」では、予想を上回る参加者を迎え、地域経済への関心が一層高まっていることを実感しました。

業務提携の意義


この提携の目的は、M&Aを含む多様な事業承継の選択肢を地域の企業への認知度を高めることです。MACPは地方企業に向けたアドバイザリーの実績を持ち、新潟日報社は地域に信頼されるメディアとしての発信力を活かし、両社の強みを活かした情報提供を進めていきます。

業務提携後の具体的取り組み


その第一弾として、業務提携記念の無料オンラインセミナーを2025年11月5日に開催します。このセミナーでは、新潟県内の経営者の方々を対象に、事業承継の重要性やM&Aを選択肢の一つとして理解するための有益な情報を提供します。

業務提携記念無料オンラインセミナーの詳細

会社概要


  • - 社名: M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
  • - 所在地: 東京都中央区八重洲二丁目2番1号、東京ミッドタウン八重洲 36階
  • - 代表者: 代表取締役社長 中村 悟
  • - 設立: 2005年10月
  • - 事業内容: M&A仲介事業
  • - URL: https://www.ma-cp.com/

今後も地域経済の発展に向けた取り組みを展開し、新潟県内の企業と地域全体の成長を目指していきます。


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会社情報

会社名
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
住所
東京都中央区八重洲2-2-1東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー36階
電話番号
03-6770-4305

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