シンガポール製造DX展示会に向けた共同出展の説明セミナー開催

シンガポール製造DX展示会の重要性

日本の製造業やIT産業は、国内市場の縮小や厳しい競争環境に直面しています。このため、企業は生き残り戦略として海外進出が必要不可欠です。特に、ASEAN地域は経済成長が著しく、数多くの日本企業が進出し、その魅力を実感しています。これらの理由から、海外展示会への参加がますます重要視されています。

海外展示会の魅力と課題

日本企業が海外に進出する際、特に展示会への出展は非常に有効です。展示会では、潜在顧客やビジネスパートナーと直接連絡をとることができるため、新市場でのブランド認知度向上に貢献します。しかし、展示会出展は一筋縄ではいきません。言葉の障害、文化の違い、そして高コストがネックになりがちです。

ASEAN最大の製造業DX展示会「ITAP2025」

この度、マジセミ株式会社と合同会社International Linkageドイツメッセ日本代表部が共催し、2025年10月15日から17日まで、シンガポールで開催されるASEAN最大級の製造業DX展示会、Industrial Transformation Asia Pacific 2025（ITAP2025）にジャパン・パビリオンを設置する運びとなりました。これは昨年に続く2年連続の取り組みです。ジャパン・パビリオンに参加することで、出展準備が軽減され、より多くの注目を集めやすくなります。