小田急不動産の快挙
2025-12-01 15:10:42

小田急不動産、東京エコビルダーズアワードで三冠を達成!

小田急不動産、東京エコビルダーズアワードで三冠を達成



小田急不動産株式会社は、このたび東京都環境局主催の「東京エコビルダーズアワード」において、全5部門のうち、リーディングカンパニー賞を含む三つの賞を受賞しました。この受賞は、同社が環境性能と持続可能性を重視し、日々の事業に真摯に取り組んでいることの証明とも言えるでしょう。

東京エコビルダーズアワードとは



東京エコビルダーズアワードは、環境性能の高い建築物の普及を促進するための制度です。特に主に中小規模の建物に対して、断熱性や省エネルギー性能、再生可能エネルギー設備の導入を奨励し、その取り組みを評価するものです。この制度への参加を進める企業が増えることで、環境への配慮が進んでいくことが期待されています。

小田急不動産の受賞内容



今回、小田急不動産が受賞した具体的な内容は以下の通りです。
  • - リーディングカンパニー賞(分譲・賃貸部門)
  • - ハイスタンダード⁺(プラス)賞(断熱・省エネ性能部門、再エネ設備設置量部門)
  • - ハイスタンダード賞(断熱・省エネ性能部門、再エネ設備設置量部門)

受賞対象となったのは、自社の新築分譲住宅「リーフィア/LEAFIA」シリーズで、特に2024年度に供給した戸建住宅では、ゼロエネルギー住宅(ZEH)の割合を100%達成したことが評価されました。また、EVコンセントの設置標準化についても高く評価されています。

ZEHとその取り組み



2022年度に ZEHHビルダーに登録した小田急不動産は、2050年までに同社のCO2排出量を実質「0」にすることを目指しています。この目標に向けて、2030年度にはZEHの供給割合目標を50%に設定し、2024年度には100%を達成しました。これによりエネルギー効率の良い住宅の普及に貢献しています。

さらに、電動車両(EV)用の200V防水コンセントや節水型の水栓、宅配ボックスといった設備を標準装備し、持続可能な生活を支える構造を整えています。これにより、住まいの省CO2化を進めるだけでなく、住みやすさの向上にも寄与しています。

CLR(クリア)プロジェクト



2024年度から小田急不動産は「CLR(クリア)プロジェクト」を始動予定です。これは、購入者とともに脱炭素社会の実現を目指すものであり、生活の質を向上させる様々な取り組みを進めることが期待されています。このプロジェクトを通じて、環境意識を持つ新たな住民の定着も目指しています。

現在の販売物件



現在、小田急不動産では「狛江・喜多見NEXUSプロジェクト」の物件を販売しています。これにより、利便性の高いエリアでの環境配慮型住宅が提供され、地元の発展にも寄与することが期待されます。

まとめ



小田急不動産の取り組みは、今後も持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。環境に配慮した住まいを提供することで、地域の発展と共に地球環境も守る努力を続けています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
小田急不動産株式会社
住所
東京都渋谷区初台1-47-1小田急西新宿ビル7階
電話番号
03-3370-1132

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。