特許庁の知財アワード『IP BASE AWARD』のエントリー開始
特許庁は、スタートアップに焦点を当てた知財アワード『第8回 IP BASE AWARD』のエントリー受付を開始しました。このアワードは知財の普及及びスタートアップ支援者の活動を評価することを目的としており、スタートアップの成長を促す貴重な機会です。エントリー期間は2026年8月3日から10月15日までで、他薦エントリーは10月1日まで可能です。
IP BASE AWARDとは
『IP BASE AWARD』は、2019年度から始まった賞で、知財に関する取り組みに優れたスタートアップ及びその支援者を表彰します。8回目の開催となる2026年度では、スタートアップとスタートアップ支援者の2部門が設けられ、それぞれの分野で特に評価が高い参加者が表彰されます。このアワードは、知財の重要性を理解し、自社のビジネスにおける知財活用を広く発信するチャンスとなります。
エントリー受付の流れ
このアワード出場のためのスケジュールは以下の通りです:
- - エントリー受付:2026年8月3日 ~ 10月15日(他薦は10月1日まで)
- - 書類選考と候補者ヒアリング:2026年10月下旬 〜 12月中旬
- - ファイナリスト発表:2027年2月上旬
- - 授賞式及びピッチ審査:2027年3月17日
ピッチ審査では、書類選考を通過したスタートアップのファイナリストが自らのビジネスモデルや知財戦略についてプレゼンテーションを行います。これにより、自社の取り組みを広くアピールできる機会が得られます。
応募対象と部門
スタートアップ部門では、未上場で設立から10年以内の企業で、戦略的な知財の取得や活用を積極的に行っているところが対象となります。一方、スタートアップ支援者部門には、弁理士や弁護士、VC、アクセラレーター、大学などの知財専門家や支援関係者が該当します。両部門にはそれぞれグランプリと奨励賞が設けられ、受賞者にはトロフィーが授与されるほか、IP BASEのポータルサイトでの紹介が行われます。
選考委員について
選考委員会は、各界から選ばれた専門家で構成され、知財活動に対する高い評価を基に受賞者を決定します。委員長は、法律事務所の代表パートナーである鮫島正洋氏が務め、他に著名な投資家や知財の専門家が名を連ねます。
IP BASEへのアクセス
このアワードの詳細な情報や過去の受賞者については、公式サイトにて確認することができます。また、特許庁が運営する『IP BASE』は、スタートアップと知財専門家をつなぐための基地を設けており、知財に関する情報を網羅しています。スタートアップの皆さんは、ぜひこの機会を利用し、自分たちの知財活動を広げる一歩としていただければと思います。
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