横浜クラシック家具の魅力を体験！戸山家具製作所が開催する特別イベント

横浜クラシック家具の魅力が集結！戸山家具製作所の蔵出し市

横浜には、クラシック家具の素晴らしさを体現した戸山家具製作所があり、70年の歴史を有しています。この秋、同社は特別なイベント「家具・一枚板蔵出し市」を開催します。このイベントでは、一枚板を使ったユニークな家具が展示され、来場者は直接その魅力を体験することができます。

こだわりの一枚板家具

イベントには、例えばアメリカのオハイオ州から輸入された圧巻のブラックウォルナットの一枚板が登場。サイズは長さ3m45cm、幅1m10cm、厚み7.5cmで、価格は20,000,000円（税別）という贅沢なアイテムです。また、デザインは素朴で優雅な曲線が特徴で、西部開拓時代に流行したスタイルを取り入れています。

さらに、2.4mの長さのウォルナット板も展示されており、これが2,500,000円（税別）で手に入るチャンスです。

伝統を受け継ぐ家具作り

戸山家具製作所は、コロニアル家具の伝統を大切にし、釘を使わずに江戸指物の技法で製造を行っています。この技法は、ホゾ組みという接合方法を使っています。家具職人たちが心を込めて作った無垢材を使用した家具は、時間が経つにつれて味わい深く変化し、世代を超えて受け継がれていきます。無垢材のスピリットを感じながら、日常生活に彩りを与える家具が、ここ横浜で生まれているのです。

コロニアルシリーズのラインナップ

戸山のコレクションには多彩な商品が揃っています。ハイバックアームチェアやハイバックチェアなどはウォルナットのオイル仕上げが施され、美しい木目が際立っています。さらに、コロニアルシリーズには、バーチェアやダイニングテーブルもあり、いずれも無垢オークを使用したラッカー塗装が施されています。これらの家具は、職人技によるクオリティの高さが感じられ、見た目だけでなく機能性も兼ね備えています。

さらに、ちゃぶ台やトイBOXもラインアップされており、生活空間にぴったりのアイテムが揃います。これらは、ただの家具ではなく、慌ただしい日常の中で忘れがちな「憩いのひと時」を提供してくれる存在です。