今治市とイオンが結ぶ連携の未来
愛媛県今治市がイオン株式会社との包括連携協定を2025年11月10日に締結しました。この協定は、地域の更なる活性化や市民サービスの向上を目的にしており、双方の強固な連携が期待されています。
ご当地WAONの発行による地域貢献
協定締結の際に発表されたのは、「IMABARI WAON」というご当地WAONの発行です。このカードの利用金額の一部は、今治市が展開する「子どもたちを応援する」事業に寄付され、地域全体で子どもたちを育む環境を整えることを目指しています。今治市役所で行われた締結式には、イオングループの中核を担う株式会社フジの山口普社長が出席し、徳永繁樹市長と協定書を交わしました。
山口氏は、「幅広い分野での連携を目指し、特に今治の子どもたちを応援する事業に役立ててほしい」と語りました。それに対して徳永市長は、「イオンモールやフジからの恩恵を受けている市民に対し、IMABARI WAONがさらに支えとなることを期待しています」とコメントしました。
9つの連携項目
この協定は9つの連携項目を掲げており、地域課題の解決と市民生活の向上に取り組んでいます。これらの項目には、市政情報の発信、子育て支援、高齢者・障がい者支援、災害対策、健康増進、産業・観光振興、環境保全、DX・電子決済の活用、さらには地域の活性化及び市民サービスの向上が含まれています。
未来に向けた「しまなみ木のおもちゃ美術館」
協定締結に伴い、2026年春には「しまなみ木のおもちゃ美術館」がイオンモール今治新都市にオープン予定です。この美術館は、東京おもちゃ美術館、イオンモール、今治夢スポーツが共同で設立し、木育の重要性を広める場となることを目指しています。10月25日にはプレイベントも開催され、多くの親子が木のおもちゃで遊ぶ貴重な体験をしました。
地域共創のまちづくりへ
今治市とイオンの今回の協定は、従来の協力関係を一層強化し、地域・企業・行政が一体となって魅力あるまちづくりを推進する重要な一歩です。イオンは地域貢献を進める企業として、新たな挑戦を続けています。今後も両者の協力により、今治市のさらなる発展と市民の幸福を実現するための取り組みが進められることでしょう。
おわりに
今回の協定により、今治市とイオンの新しい未来が開かれました。協力関係の深化がもたらす恩恵を市民が実感できる日々が訪れることを多くの方が期待しています。地域の絆がさらに強化され、次世代へとつながる素晴らしい取り組みが進められることを願っています。