日本サブスクCFO協会の木野英明が『IPOの盲点』を発表
日本サブスクCFO協会の代表理事である木野英明氏は、5冊目の新著『IPOの盲点 ― 社長は満員電車に乗るな!』を2026年4月1日にAmazon Kindleで発表します。本書は、木野氏が初めてIPO(新規株式公開)をテーマに完全に取り組んだ作品です。
これまでの経験
木野氏は、これまでに複数のITベンチャーや成長企業で管理部門や内部監査室、さらにはCFOとして上場準備に関与してきました。彼は3社でのIPO実務を経験し、計15億円以上のエクイティ資金調達にも関わってきた実績を持っています。この豊富な経験をもとに、IPOにまつわるさまざまな課題や盲点を現場の視点から解説しています。
本書の主な特徴
本書の中では、一般的なIPO解説書で扱われる制度論や手続き論とは一線を画し、実際の現場で直面する問題点に焦点を当てています。具体的には、売上成長率の圧力や主幹事証券会社との関係から生じる意思決定の変化、管理部門整備に伴う「人」の問題、CFO不在で進む危険な上場準備、上場後に求められる経営責任の重さといったトピックが取り上げられています。
IPOはゴールではない
木野氏は、本書を通じて「IPOは手段であって、目的ではない」という観点を強調しています。上場によって得られる利益としては、大規模な資金調達、信用力の向上、人材採用力の強化、ガバナンスの高度化などが挙げられますが、同時に「誰のための上場なのか」を見失うリスクが指摘されています。その結果、経営が他者の評価に引っ張られ、会社の本質や経営者自身の意思が薄れてしまう危険性があると警告しています。
著者からのメッセージ
木野氏は次のように述べています。「IPOは夢のある選択肢ですが、その過程で企業の本質や経営者自身の目的が失われてしまう場面を幾度も目にしてきました。本書は、上場をどのように体系的に活用するかを考えるための一冊です。」
書籍情報
書名:IPOの盲点 ~社長は満員電車に乗るな!
著者:木野 英明
発行日:2026年4月1日
発行元:日本サブスクCFO協会
制作・編集:合同会社オリオン・ヒルズ
購入ページ:Amazon Kindle
著者プロフィール
木野 英明氏は、日本サブスクCFO協会の代表理事であり、合同会社GU経営総合事務所の代表社員です。経営イノベーション専門職大学の客員教授でもあり、長年にわたって士業事務所での実務経験を積み、複数のITベンチャーで管理部長・内部監査室長・CFOを歴任しています。3社のIPOや累計15億円のエクイティ調達の実績があり、現在は財務系コンサルティングファームを経営し、社外CFOや資金調達支援、スタートアップ支援に取り組んでいます。また、講演やメディア出演も多数行っています。
日本サブスクCFO協会の概要
日本サブスクCFO協会は、2025年5月に設立され、神奈川県横浜市港南区に位置しています。代表理事は木野英明氏で、運営は合同会社GU経営総合事務所が行っています。主な活動内容は、スタートアップ企業の財務戦略の有効活用を支援することです。