春の訪れと共に5万人が集まった『アサデス。フェス』の熱気

5万人が集結した「アサデス。フェス」の魅力

春の陽気に包まれた4月26日、JR博多シティにて開催された「アサデス。フェス」は、大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントは、KBCテレビの朝の人気番組『アサデス。KBC』が25周年を迎え、視聴者への感謝の気持ちを込めて実施された初の試みです。

約5万人もの来場者が集まり、会場はファミリー層で賑わいました。テーマは、「いつも見ていただいている番組を、リアルにお届けして体感してもらおう！」。これは、視聴者と出演者の距離を縮める特別な機会となりました。

ステージイベントや体験ブースが盛りだくさん！

この日の目玉は、多彩なステージ企画や参加型の体験ブースでした。中でも「スポーツキラリ☆」ステージでは、松田宣浩さんや森福允彦さんが登場し、盛り上がりを見せました。さらに、石原良純さんが猫耳を付けて「ユーチューニャー」チームに加わり、観客から歓声が上がる場面も。

観客には、参加型コンテンツも用意されました。「あります企画」では子供たちが自分の疑問や不満をぶつけることができる、新感覚のステージ体験が話題を呼びました。また、スタンプラリーの開催もあり、参加者は3つのエリアを巡って楽しみました。

サプライズゲストと子供たちの体験

また、火曜日のレギュラー「みやっち」ことKis-My-Ft2の宮田俊哉さんがサプライズ登場し、様々な企画を盛り上げました。この瞬間を待っていたファンにとって、感動的なサプライズでした。

さらに、2,000人以上の子供たちが「おしごとずかんアドベンチャー」に参加し、多彩な職業体験が人気を博しました。中でも、ゆかり先生による獣医師体験は、子供たちが動物の心臓の音を聴いたり、爬虫類専門家の指導の下でヘビを触ったりする貴重な機会となりました。

出演者とのふれあい

会場では、視聴者が出演者との写真撮影やCM撮影に参加できるブースも設けられました。多くのご参加をいただき、温かいお言葉も頂戴しました。

また、野球選手気分を味わえるヒーローインタビューや玉入れ選手権も盛況でした。

飲食ブースも大好評

飲食ブースも大賑わい。地元のパン屋さんによる販売や、最近話題の「お天気キッチン」が地元食材を使った特別メニューを提供し、訪れた人々から好評を得ました。

未来へ向けて

最後に、フィナーレでは参加者全員とともに記念撮影が行われ、温かい拍手でイベントは閉幕しました。『アサデス。KBC』は、今後も地域に寄り添う番組作りを続け、視聴者に元気と笑顔を届けてまいります。

KBCグループは、今年で創立70周年を迎え、地域貢献に努めるメディアグループとして、さらなる挑戦を続けていきます。観客や出展企業の皆様に感謝の意を表し、次回のイベントも楽しみにしていてください。