若手トレーナー育成と離職率3%実現するジムSTREAM
全国に展開中のパーソナルジム「STREAM」が、離職率3%という異例の数字を達成した理由は、ただの成功事例にとどまりません。フィットネス業界の現状として、離職率30%と言われる中で、株式会社RIPPLEの取り組みは革新をもたらしています。その背景には、「正当な報酬」と「未来への挑戦」を重視した育成システムが不可欠でした。
業界の厳しい現状
フィットネス業界は、店舗数が増加する中で、深刻な人材不足や早期離職の問題を抱えています。特に若手トレーナーが仕事を辞める理由は、主に2つに分けられます。
1.
キャリア形成への不安:現場でのトレーニング教室は豊富ながら、30代以降のキャリアパスが見えにくく、他のスキルを身につける機会が乏しいためです。これにより、若手は自身の成長を感じづらくなります。
2.
給与への不満:準備や清掃にかかる時間が給与に含まれていないため、実際の労働環境が透明でなく、報酬の不安定さからやりがいを失ってしまいます。
これらの要因が複合して、業界全体の離職率は高止まりしていますが、STREAMはこの構造を打破しようとしています。
経営者視点を養う新たな教育制度
STREAMでは、新人研修を通じて、いきなりマニュアル教育から始めるのではなく、会社の経営状況や利益構造について基礎的な知識を提供します。これにより、新人トレーナーたちが自身の役割を理解し、自らの仕事がいかに組織に影響を与えるかを考えられるようになります。
たとえ新人であっても、なぜその仕事が重要なのか、どうやって売上に貢献しているのかを認識することができ、次第に経営者視点を持ったビジネスアスリートへと成長していくのです。
離職率3%を実現する合理的な報酬構造
株式会社RIPPLEの吉川大空社長は、離職率3%は精神論ではなく合理的な経営による成果であると語ります。彼らは、特に再採用・再教育コストを最小限に抑えることで、その分を現場スタッフへの報酬に振り分けています。
この取り組みが現場スタッフの残業代支給や、半年での昇給などを可能にしており、彼らのモチベーションを高めています。また、社会的な意義もある「20代で年収1,000万」を目指せるシステムを構築し、拡大するポストに対して実力主義で登用することが、スタッフのエンゲージメントを生んでいます。
吉川社長のビジョン
社長の吉川は、若者たちが求めるのは「楽な仕事」ではなく、自分の成長の機会であると強調します。彼は、仲間と共に高みを目指せる環境を提供することが、自身の経営者としての責任だと考えています。彼が3年後に代表を引退することを宣言したのも、次世代の育成に力を入れている証と言えるでしょう。
STREAMは、組織としての成長がトレーナー個々の成長にもつながることを体現しており、業界に新たな風を吹き込む存在となっています。次なる目標は、全国での出店を加速させ、日本一のパーソナルジムになることでしょう。これからの展開に、ますます注目が集まります。
STREAMの魅力
- - 完全オーダーメイドのプログラム
- - 完全個室&ガラス張りの開放的な空間
- - ウェア・シューズレンタル & 男女別更衣室&シャワー完備
- - 驚異の継続率:毎月20人中19人が継続!
- - 安心の月額制 & ハイコスパ
- - 駅近 & 複数店舗展開でアクセス良好
- - 目的に応じた継続サポート
今後もSTREAMの歩みが、フィットネス業界全体に与える影響は計り知れません。