カンボジア高級不動産プロジェクト『Picasso Sky Gemme』の日本市場進出
2024年8月22日、カンボジアのプノンペンにて、JCI LABとTitan Stone Groupの不動産開発部門Titan Stone Real Estateとの間で、日本市場向けの戦略的パートナーシップが締結されました。この提携により、JCI LABは『Picasso Sky Gemme』プロジェクトの日本市場での統括責任者として、実際の販売代理店契約や市場プロモーション、契約支援を担当します。
Picasso Sky Gemmeプロジェクトの概要
「Picasso Sky Gemme」は、アジアでピカソの商標使用権を取得した『Picassoシリーズ』第二弾として開発されています。このプロジェクトは独自の居住空間を提供する高級コンドミニアムであり、ピカソの芸術をテーマにしたデザインが特徴です。計画されているユニットタイプは3種類あり、贅沢な空間でアートを感じながら快適に生活できる要素が盛り込まれています。
調印式の際には、Titan Stone Real EstateのゼネラルマネージャーであるSmallove Teoh Seok Ai氏とJCI LABの代表取締役、ヤン・ファン氏が契約書に署名し、重要な瞬間を共にしました。また、公式発表会にはカンボジア副首相スン・チャントール閣下も出席し、このプロジェクトの重要性を強調しました。
副首相は、「『Picasso Sky Gemme』がプノンペンおよびカンボジア全体の住宅開発にとって欠かせない存在になることを期待しています」と述べ、地域の成長に寄与することを期待しました。
戦略的パートナーシップの深化
JCI LABのヤン・ファン氏は、日本とカンボジアのマーケット環境について十分な理解を持っていることを強調しました。「私たちは正確な情報を日本のお客様に届けることができる。」と自信を示し、長期的な関係構築の重要性を語りました。このプロジェクトに関わるパートナーシップは、Titan Stone Real Estateとの慎重な関係構築を経て実現されたものです。
「関係性の深さがプロジェクトの成功を保証する基盤になると信じております。」と語るヤン氏の言葉は、パートナーシップの強固さを物語っています。
Picasso Sky Gemmeの詳細
「Picasso Sky Gemme(通称Picasso2)」は、プノンペンの中心地に位置する52階建ての高級コンドミニアムで、2028年に完成予定です。総計約276ユニットを提供し、1ベッドルームから4ベッドルーム、ペントハウスまで多様なスタイルが揃っています。さらに、各ユニットは3.3~3.6メートルの天井高を誇り、ゆとりある居住空間となっています。
本プロジェクトは以下の3タイプのユニットで構成されています:
1.
青の時代: ピカソの青の時代からインスパイアされたデザイン
2.
シュルレアリスム: ピカソのシュルレアリスムの影響を受けたユニークなスタイル
3.
キュビズム: ピカソのキュビズムを反映したデザイン
ユーザーへの特典
『Picasso Sky Gemme』のユニットを購入した方には、特別なコレクション番号と証明書が付与されます。これにより、アート作品としての価値が保証され、「Picasso Sky Gemme」が文化的な象徴としても認識されることを目指しています。また、購入者には豪華賞品が当たる抽選に参加する権利も提供されます。抽選には最新の電子機器やギフト券などが用意されており、購入者に特別な体験を提供する予定です。
Picassoシリーズとその発展
『Picassoシリーズ』は、ピカソの商標使用権を取得し、彼の作品を活かしたデザインの高級コンドミニアムを追求しています。これにより、カンボジアの不動産市場で急速に注目されています。第一弾として展開された『Picasso City Garden』は、入居率90%を誇る人気プロジェクトとなっており、新たに登場する『Picasso Sky Gemme』がその魅力を継承し発展させていくことに期待がかかります。
Titan Stone GroupとJCI LABのさらなる連携により、双方の信頼関係を基盤に、新たな価値を創出する『Picasso Sky Gemme』での未来に注目が集まっています。