サイオステクノロジー、新たな付箋機能をグルージェントフローにて発表

サイオステクノロジーが付箋機能を発表

概要

サイオステクノロジー株式会社は、東京都港区を拠点にしている企業で、10月20日よりクラウドワークフロー「グルージェントフロー」に新たに「付箋」機能のベータ版を提供開始しました。この新機能は、申請画面上で特に注目してほしいポイントを際立たせたり、補足的な情報を提供する役割を果たします。さらには相手とのコミュニケーションをより円滑に進めるツールとしても利用できます。

付箋機能の特長

新たに提供される「付箋」機能は、申請内容において特に重要な部分や補足情報を目立たせることが可能です。これにより、確認や承認にかかる時間を大幅に短縮し、業務の効率化に寄与します。具体的には、申請画面上で色やフォントを自由に選択でき、スタイルを変えることで表現力を豊かにし、申請者や承認者の意見や気持ちを明確に伝えることができます。

企業ニーズへの対応

今回の付箋機能は、業務のデジタル化が進む中で、意図の誤解やニュアンスの違いによって生じるコミュニケーションの齟齬を軽減することを狙いとしています。業務の円滑化を促進し、意思決定の迅速化に寄与することが期待されています。例えば、タスクの確認や承認を行う際に、重要なポイントに合わせた補足情報を付箋によって提示できるため、申請フローのスムーズな流れが実現します。

背景と未来の展望

「グルージェントフロー」は、2011年に始まり、以来多くの企業に採用されています。特に、タスク運用をまとめた一連の機能を持ち、申請や承認などをシンプルな操作で行えるのが特徴です。これに加えて、2024年11月には生成AIを利用した各種機能も提供予定であり、さらなる効率化を実現する計画です。

付箋機能の正式版は2026年の夏頃のリリースを見込んでおり、ベータ版のユーザーフィードバックを基に機能が改善される予定です。

サイオステクノロジーの目指すもの

サイオステクノロジーは、オープンソースソフトウェアを起点に発展してきた企業で、自社開発ソフトウェアやSaaSの販売を行っています。近年ではAIの導入を支援し、新技術をもとにした製品やサービスの提供にも力を入れています。「グルージェントフロー」を通じて、企業の生産性向上をサポートし、より働きやすい環境を提供することが企業の使命です。

詳細については、公式サイトや特設ページでご確認ください。リンク：グルージェントフロー詳細

お問い合わせは以下にて可能です。
サイオステクノロジー株式会社
Gluegentサービスライン担当：尾上（おのうえ）
Email：[email protected]