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沖縄南部で春の訪れを祝う！大盛況のうちに幕を閉じた「八重瀬八景フェスタ」

2016年2月28日、沖縄県八重瀬町東風平運動公園体育館とその周辺では、地域をあげて春の訪れを祝う一大イベント「第2回八重瀬八景フェスタ～春祭り～」が開催されました。当日は、多くの家族連れや観光客で賑わい、一日を通して活気に満ち溢れた一日となりました。

会場は3つのエリアに!　見どころ満載のイベント内容

イベント会場は、「八重瀬町」「アソビ」「マナビ」の3つのエリアに分かれており、それぞれ異なる魅力が来場者を迎えていました。

1. 八重瀬町ブース：地元の魅力を体感

地元八重瀬町を深く知るためのコーナーです。トリムリサイクル工場や糸工房、木の工房楽樹といった地域事業者が出展し、八重瀬町ならではの体験を提供していました。子供に人気の木のおもちゃ積み木コーナーも設置され、家族連れで賑わっていました。

2. アソビコーナー：沖縄の観光を満喫

沖縄観光の代表的なスポットであるおきなわワールドや大石林山、東南植物楽園といった名所を紹介するブースの他、地元の特産品を扱うお店も多数出店。子供たちが楽しめるアトラクションや、近代美術に触れられるコーナーもあり、多様な楽しみ方が提供されていました。

3. マナビコーナー：ワークショップで創造性を刺激

ワークショップや展示を通して、八重瀬町の文化や歴史を学ぶことができるコーナーです。ラジオ沖縄による発信やフライトシミュレーション体験、歴史民俗資料館や壺屋焼物博物館友の会による展示など、知的好奇心を刺激する内容が盛りだくさんでした。

屋外エリアも大充実！

体育館内だけでなく、屋外エリアも盛り上がりを見せていました。糸満警察署によるパトカー乗車体験は子供たちに大人気で、セキュリティロボ「セキュア」との記念撮影コーナーも多くの来場者で賑わっていました。

多彩なステージプログラムが来場者を魅了

体育館内では、一日を通して様々なステージプログラムが開催されました。総合司会は、ラジオ沖縄「チャットステーション」でも活躍中の玉城美香さんが務め、軽快なトークでイベントを盛り上げました。エイサー演舞や大道芸、音楽演奏、絵本ライブなど、バラエティ豊かなプログラムが来場者を魅了しました。

「八重瀬八景」とは？

このイベントの名称にもなっている「八重瀬八景」は、平成27年度「八重瀬町観光ブランド魅力創出業務」の一環でスタートしたプロジェクトです。自然、歴史、景観、文化など、八重瀬町の魅力を再発見し、末広がりに発展する願いを込めた観光ブランドです。

まとめ

「八重瀬八景フェスタ」は、地元住民と観光客が一体となり、八重瀬町の魅力を再発見できる素晴らしいイベントでした。来場者からは、地元の文化に触れ合うことができ、一日中楽しむことができたという声が多数聞かれ、大成功のうちに幕を閉じました。来年以降の開催にも期待が高まります。

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