SDGsを意識したエコラップ作りが大阪で体験できる!
オーストラリアのAIY Australia Pty Ltdが主催する「キッチンで学ぶSDGsオーガニックみつろうエコラップを作ろう!」ワークショップが、2019年7月4日に大阪府梅田で行われます。このイベントは、環境問題に対する理解を深め、自宅でも取り組めるエコで持続可能な生活を習得する機会となるでしょう。
プラスチックフリーの流れ
近年、日本でもプラスチックフリーの取り組みが増えてきています。プラスチックに含まれる環境ホルモンや農薬が、健康に深刻な影響を与えることが多くの研究によって明らかになっています。これに対抗するため、各国でレジ袋の禁止などの取り組みが進んでおり、日本でも自覚が広まっていることがわかりますが、まだSDGsの認知度は19%にとどまっています。
国連サミットで採択された17の持続可能な開発目標(SDGs)を達成することは、地球の健康だけでなく、人々の健康を守るための重要なステップです。KoKeBeeは、その一環として、オーストラリアのノウハウを活かして日本での啓発活動を行っています。
KoKeBeeのオーガニックみつろうエコラップとは?
オーガニックのコットン布に蜜蝋を染み込ませたこのエコラップは、再利用可能で、環境に優しいアイテム。その蜜蝋には独自の配合により、抗菌性や柔軟性があり、食品を美味しく保持します。また、使用後は土中で分解されるため、地球に優しい商品です。
ワークショップの内容
このワークショップでは、プラスチックと農薬が私たちの健康に与える影響についてクイズ形式で学び、その後、みつろうエコラップの手作り体験を行います。これにより、参加者は自分にできるエコ活動を見つけ出し、生活に取り入れることができます。
過去の参加者からは「自分にもできることがある」との声も多く、人々の意識の変革を実感できる場となっています。環境問題に関して考え始める良いきっかけになるでしょう。
イベント詳細
- - 日時:2019年7月4日 10:00〜 と 12:00〜(2回開催)
- - 場所:大阪西梅田駅近くのサニー会議室
- - 参加費:3,000円(みつろうエコラップDIYキット付き)
- - 申し込み方法:公式ウェブサイトより事前申し込みが必要です。
詳しくは、
こちらのページをご覧ください!
ワークショップファシリテーターについて
このプログラムを主催するのは、オーストラリアシドニー在住の遠藤明日香さんと楳村郁子さんです。二人はそれぞれの経験を通じて、持続可能な社会を築く重要性を痛感し、KoKeBeeを立ち上げました。彼女たちは、エコラップを通じて、多くの方々に環境問題の理解を広める活動を行っています。
この貴重な機会を通じて、環境に優しいライフスタイルを取り入れる第一歩を踏み出してみませんか?