完全オンラインで英国機関出校のTESOL認定プログラムが登場
近年、日本の英語教育は大きな変革の時期に直面しています。その中で、品質に関する課題や市場のニーズを受け、一般社団法人オンラインTESOL協会は、英国の教育機関LTTCとシンガポール政府認定校CECと提携し、何と完全オンラインでTESOL認定プログラムを提供します。
プログラムの革新性
日本国内にいながら、英国の正式なディプロマを取得できるというのは画期的です。このプログラムでは、受講者は自宅でオンライン講義を受け、課題を提出し、正式な認定を得ることができます。従来は海外での研修を受ける必要がありましたが、これにより地理的・経済的な障壁を取り除くことができます。提供されるのは、国際的な基準に基づいた英語教授法。これは、特に現役の教育者にとって、職を維持しながらスキルを高める絶好の機会です。
設立の背景
日本の英語教育が抱える問題は主に二つあります。一つは、日本の英語力が国際的な水準に達していないこと。EF EPI 2024によると、日本の英語力は116カ国中92位で、教員の質の向上が求められています。二つ目は、国が掲げる教育政策と実際の現場との乖離です。国の方針としては、国際バカロレア(IB)認定校の増設や「使う力」を重視する方向に進められていますが、現場ではそれに即した研修が不足しています。このような状況を受け、本プログラムは「現役を続けながら国際基準の教授法」を学ぶためのものです。
特別キャンペーンのご案内
この新しい試みにあたり、協会設立を記念して特別キャンペーンも実施中です。先着50名様限定で、受講料が25%OFFになる特典があります。これは、忙しい先生方が時間や場所に縛られない新しい学び方を実践する手助けになることでしょう。
プログラムの特徴
1.
全てオンラインで完結
講義の受講、課題提出、ディプロマの受取まで、すべて自宅で行えます。移動の必要がなく、国際的な通用性のある資格を取得できる点が大きな魅力です。
2.
働きながらの受講可能
現役教員やビジネスパーソンに最適な講座設計です。スケジュールがあらかじめ設定されているため、独学では難しかった学習リズムを保ちながら修了を目指すことができます。
3.
質の高い教育の保障
London Teacher Training CollegeとCanadian Education Collegeとの連携により、教育の質が強く保証されています。
最後に
今回のプログラムによって、国際水準の教授法が手に入るだけでなく、教育者自身がスキルアップを図るチャンスが訪れます。日本の英語教育の未来をより良くするための一歩を踏み出しませんか?
詳しい情報や申し込みは、こちらの公式サイトをご覧ください:
公式ウェブサイト。
一般社団法人オンラインTESOL協会では、今後も質の向上と教育者の働き方改革に取り組み、全国どこにいてもアクセスできる教育インフラの整備を目指します。