STEAM教育ワークショップ
2024-07-19 11:06:10

渋谷区教育委員会がSTEAM教育推進へ!「やって・見て・分かる」ワークショップ開催

渋谷区教育委員会がSTEAM教育推進へ!「やって・見て・分かる」ワークショップ開催



渋谷区教育委員会では、子どもたちの個性を伸ばし、柔軟な思考を育むSTEAM教育を推進するため、「探究 シブヤ未来科」プログラムを創設しました。その一環として、株式会社インダストリー・ワン(以下「IO」)は、教員の皆様にデザイナーの思考と行動を実体験していただく「やって・見て・分かる」ワークショップを開催しました。

このワークショップは、IOが提供する独自のツール「Design原則カード」と「気づきシート」を用いて、教員が日常業務や学校における「違和感」に気づき、「理想の体験」を実現するためのアイデアを生み出すことを目的としています。

ワークショップの内容



ワークショップでは、参加者は「Design原則カード」を使ったゲームを通して、デザインの基本原則を学びます。さらに、「気づきシート」を活用することで、日常の風景から「違和感」を見つけ出し、「理想の体験」へと繋がるアイデアを創り出すプロセスを体験します。

ワークショップの特徴は、参加者全員が自分の気づきを絵に描き、それを共有することで、互いに共感を深め、新しい気づきを得られる点にあります。絵を描くこと自体が目的ではなく、絵を描く過程で自分の考えを可視化し、新たな視点を得ることに重点が置かれています。

STEAM教育におけるデザイン思考の重要性



STEAM教育においては、科学、技術、工学、芸術、数学といった異なる分野を統合的に学びます。その中でも芸術は、唯一「答えがない」分野と言えるでしょう。今回のワークショップでは、絵を描くという芸術的な行為を通して、教員同士が共創し、それぞれの専門性を掛け合わせることで、複雑で解のない課題を解決する力を身につけることを目指しています。

不確実な未来を生き抜くための教育



現代社会は、不確実性が高まっているため、従来の教育に加え、発想力や想像力を育むことが重要になっています。IOは、「DXの社会実装をリードする」というビジョンのもと、教育のあり方を模索し、社会の土台となる教育を創造していきます。今後も「やって・見て・分かる」ワークショップを通じて、教員の皆様の発想力と想像力を高め、未来を担う子どもたちの育成に貢献していきます。

株式会社インダストリー・ワンについて



株式会社インダストリー・ワンは、2021年6月1日に設立されたDXコンサルティング事業およびDXプラットフォーム/ソリューション事業を展開する企業です。

会社概要

名称:株式会社インダストリー・ワン
設立:2021年6月1日
代表者:代表取締役社長 遠藤 翼
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋1-13-1 WORK VILLA KYOBASHI 8F
事業内容:DXコンサルティング事業 及びDXプラットフォーム/ソリューション事業
URL:https://www.industry-one.com/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インダストリー・ワン
広報担当:[email protected]


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会社情報

会社名
株式会社インダストリー・ワン
住所
東京都中央区京橋1‐13‐1WORK VILLA KYOBASHI 8F
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