日体大のスケボー授業
2025-08-04 18:21:57

日本体育大学でスケボー授業、151名がアーバンスポーツに挑戦

日本体育大学での新たなアーバンスポーツ授業



日本体育大学のスポーツマネジメント学部では、2025年8月4日から6日までの3日間、アーバンスポーツの新しいカリキュラムの一環としてスケートボード、ダンス(ブレイキンを含む)、パルクールの授業を実施しました。オリンピック競技にもなったこれらの種目を通じて、学生たちは新しい挑戦と楽しさを体感しました。

実施概要


この授業には、151名のスポーツマネジメント学部2年生が参加。学生たちは3班に分かれ、毎日4コマずつ、合計12コマの授業を受けました。スケートボードは多くの学生にとって初めての経験であり、特に注目が集まりました。同大学の健志台キャンパス第3体育館を舞台に、非常勤講師として土田美玲プロや川﨑剛プロが指導を行いました。

スケートボード授業の流れ


授業プログラムは90分のセッションが4回行われ、学生たちは実際にスケートボードに乗りながら、以下のような内容を学びました:

  • - 1コマ目:説明、準備運動、模範演技の観覧
  • - 2コマ目:両足で乗ることと、その場での動き方の習得
  • - 3コマ目:プッシュ(自分で蹴って走る技術)
  • - 4コマ目:応用技のトライ

体育系学生の特性


特に印象的だったのは、体育系の学生たちが初めてのスケートボードに挑戦する際のスムーズさです。土田美玲プロは、「学生たちはヘルメットとプロテクターを着用し、怖がる様子もなく、4コマ目の終盤には形になってきた」とコメントしています。また、川﨑剛プロもその早い習得の様子を称賛しました。

アーバンスポーツの魅力


スポーツマネジメント学部の竹腰誠教授は、「受講生には、アーバンスポーツの魅力を体感してもらい、今後の学習に活かしてほしい」と語りました。学生たちは、都市空間でのアーバンスポーツがどのように文化として根付いているのか、またそのビジネスとしての可能性についても考える機会を得たことでしょう。

3日間の授業の後、学生たちは続けてパルクールとブレイキンの授業にも参加します。これにより、さらに多くの見識を得る機会が与えられました。

今後の展開


この新たな試みは、日本体育大学におけるアーバンスポーツの位置づけを強化するもので、今後の可能性と展望が楽しみです。新しい挑戦を通じて、学生たちがどのように成長し、未来にどのように活かしていくか期待がかかります。


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