韓国・ソウルで下見会を開催！注目のアートが集結

ソウルでのアートの祭典が近日中に実現

日本のアートマーケットを牽引するSBIアートオークション株式会社は、2024年10月に東京で開催される「第68回SBIアートオークション｜MODERN AND CONTEMPORARY ART」に先駆け、韓国のソウルで初の海外巡回下見会を行います。このイベントは2024年10月1日から6日まで、「Art Chosun Space（ACS）」で実施される予定です。

コンテンポラリーアートの魅力を伝える

弊社のコンテンポラリーアートは、国内外のコレクターたちから高い評価を受けており、今後もその魅力を広めていく計画です。最近の為替相場の変動により、日本のアートマーケットへの参加が容易になり、特に海外からの高額落札が増加しています。分析によると、2023年3月から7月の間に行われたオークションでは、なんと約50％が海外からの落札となっています。

こうした動向は、日本のアートマーケットの質の高さを海外のコレクターに知ってもらう絶好の機会となり、オークション参加者が増加する傾向にあるのです。

韓国市場の重要性

2012年の初開催以来、弊社のオークションでは韓国のコレクターによる落札金額が香港、台湾に次いで海外第3位を記録。これは、日本以外の市場での最大の落札数と金額の獲得を示しています。特に近年、韓国がメガギャラリーの進出や国際的なアートフェア「Frieze」の開催により、急成長していることを鑑みれば、今回の下見会は非常に意義深いものです。

さまざまなイベントを用意

下見会では、東京のオークションで販売予定の約30点のハイライト作品が展示される予定で、韓国の主要メディア「朝鮮日報グループ」のアートメディア「ART CHOSUN」の協力の下に行われます。期間中はレセプションや下見ツアー、トークイベントなど、魅力的なプログラムが多数用意されており、訪れる人々に特別な体験を提供することを目指しています。

SIGHの未来

韓国でのこのようなアートイベントは、SBIアートオークションの国際的な認知度を高めるための重要な一歩です。我々は、美術品のオークションや販売、仲介、ファイナンス、アドバイザリーといった多面的なサービスを通じて、アートに触れる楽しさや重要性を次の世代へと伝えていくことに尽力しています。

さらに、オークションに初めて参加する方々には、事前の登録をお願いしており、詳細は公式ウェブサイトで確認することができます。多国籍なコレクターたちとの出会い、交流の場としても、この下見会が重要な役割を果たすことでしょう。

今後も様々なオークションが予定されており、その都度新たな創造や発見を提供していくつもりです。皆さんの参加を心よりお待ちしております。