ソラコムが新たに提供するIoTゲートウェイ
株式会社ソラコムは、2025年11月26日より、デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」においてIoTデバイスに特化したLTE Cat.1 bis対応のゲートウェイ2製品を発売します。これにより、産業用IoTソリューションの導入と運用がさらにスムーズに行えるようになります。
LTE Cat.1 bisとは?
LTE Cat.1 bisは、低速かつ省電力性能を特長としたセルラー通信規格です。具体的には、センサーデータの定期送信やIoTデータの収集、遠隔監視、さらにはデバイス内のソフトウェアのリモートアップデートなどに最適です。この新しい通信規格を採用することで、様々なIoTシステムが効率的に構築できるようになります。
新製品の特徴
Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1 bis+WLANモデル
このモデルは、あらゆる用途に対応する省電力設計がなされています。USBやLANなどの標準インターフェースに加えて、RS485や接点入力・出力も搭載しているため、センサーや各種機器との接続が即座に可能です。また、従来モデルと比較して省電力性が向上しているため、電力コストの削減にもつながります。
Armadillo-IoTゲートウェイ A9E Cat.1 bis+WLANモデル
こちらのモデルは、A6Eモデルと同様の入力・出力インターフェースを保持しつつ、CPUの処理能力が約3倍に向上しています。これにより、より高度な処理を要するIoTアプリケーションにも対応可能です。さらに、セキュリティ基準(JC-STAR)にも適合することが期待されており、安全性の面でも安心です。
セキュリティと柔軟性
両モデルには、セキュアエレメント「SE050」が搭載されており、ハードウェアのRoot of Trustを実現しています。このセキュリティ機能に加えて、専用のLinux OS「Armadillo Base OS」に対応しており、ユーザー自身がゲートウェイ機能をカスタマイズして開発できる柔軟性を提供します。また、コンテナ管理機能やソフトウェアアップデート機能も備わっており、ユーザーのニーズに応じたIoTシステムの構築が容易になります。
SORACOMとの連携
さらにこれらのゲートウェイは、IoTプラットフォーム「SORACOM」と連携することで、セキュアなリモートアクセスやクラウド連携の設定を一括で管理できます。このため、短期間でのIoTシステム構築が可能となり、早期のデータ活用が実現します。
提供日と価格
新しいゲートウェイの提供開始日は2025年11月26日。価格は、いずれも42,900円(税込、送料別)で、SORACOMのIoT SIMカードやサービス利用料に2,000円分のクーポンも付属しています。
おわりに
ソラコムは、IoT技術の普及と活用を幅広く推進することで、社会やビジネスのイノベーションに寄与することを目指しています。新しいIoTゲートウェイの導入により、さらなる進化を遂げる現場の声に応えていくことでしょう。今後の展開にも注目です。
詳しい製品情報は
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