ハーモス経費の新機能
2025-04-24 11:26:03

新たなアラート機能を追加した『ハーモス経費』が経費精算を効率化

新たなアラート機能を追加した『ハーモス経費』が経費精算を効率化



近年の企業において、経費精算の効率化は非常に重要なテーマとなっています。このたび、経費精算システム『HRMOS(ハーモス)経費』は、紙で受領した領収書や請求書を電子的に管理する際の新しいアラート機能を正式にリリースしました。2025年4月23日より提供が開始されるこの機能は、主に証憑の原本誤廃棄を防ぐことを目的としています。

経費精算の課題



多くの企業が経費精算において直面している最大の問題は、紙の証憑を適切に管理しつつ、法律に準拠した運用を行うことです。特に、電子帳簿保存法に則った対応が求められている中で、タイムスタンプの付与や記録項目の入力が必要です。これにより、入力期限を過ぎてしまった場合には、紙の原本を保管しなければならないリスクがあります。その際、申請者が必要な証憑の原本を誤って廃棄するなどの事態が発生することがあります。

新機能の導入効果



この問題を解決するために、ハーモス経費ではアラート機能を開発しました。この新機能により、スキャナ保存を利用して証憑を管理している企業は、入力期限を過ぎた状態での紙の証憑登録時に、関係者にアラートが表示される仕組みが整えられています。アラートは、以下の重要なタイミングで表示されます:

  • - 証憑登録時:登録者に通知され、必要な注意喚起を行います。
  • - 伝票起票時:起票者に対しても、注意を促すアラートが届きます。
  • - 伝票承認時:承認者に通知され、誤廃棄のリスクを軽減します。
  • - 支払確定時:支払を確定する担当者に対しても、重要な確認を促します。

これにより、承認フローの各段階での見落としを防ぎ、誰かが注意を払うことのできる仕組みが整います。これにより、証憑原本の誤廃棄リスクが大幅に軽減されることが期待されています。

手間いらずの運用



ハーモス経費は、紙と電子の証憑の両方に対応した経費精算システムとして、さまざまな企業のニーズに応えています。特に、紙の領収書や請求書の運用に手間がかかっている企業にとっては、大きな利点となります。手続きを進めることで自然に電子帳簿保存法への対応が実現できるため、業務の負担を軽減し、スムーズな運用が可能です。

経費精算を効率化する『ハーモス経費』



多くの企業は、経費精算や請求書処理のために複数のシステムを使用しており、その非効率さに悩まされています。しかし、ハーモス経費では、全ての作業を一元的に管理できるため、企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。利用することで、今までの運用の手間を大幅に削減し、経理部署の負担も軽減されます。特に、企業が求める法令対応もスムーズに行えるため、安心して運用できるのがポイントです。

お問い合わせ・サポート



今後もハーモス経費は、経費精算の効率化を目指し、さらなる機能の追加や改善を行っていく予定です。詳しい情報や導入に関する相談は、公式ウェブサイトからお問合せいただけます。迅速で効率的な経費精算を実現したい企業にとって、ハーモス経費は不可欠なツールとなるでしょう。

イージーソフト株式会社について



イージーソフト株式会社は、2000年に設立以来、経費精算の分野で20年以上の実績を積み重ねてきた企業です。経費精算システム「ハーモス経費」は、業界内でのパイオニアとして高い評価を受けています。最近では、株式会社ビズリーチの子会社となり、より一層使いやすく、効率の良いサービスの提供を目指しています。企業の働き方改革を支える、重要なツールとしての役割を果たすことに力を入れています。


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会社情報

会社名
イージーソフト株式会社
住所
神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-9-15プロミティふちのべビル6F
電話番号
042-750-2704

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