タチカワブラインドの新たな挑戦
立川ブラインド工業株式会社は、2025年6月2日(月)から新しいデザインと機能性を兼ね備えたカーテンレールを発売することを発表しました。スマートホーム化が進む現代において、インテリアに求められるのは、機能性とデザインの両立です。
スマートホーム化の影響
近年、私たちの住まいはますますスマートになっています。スマートフォンや音声コントロールによる便利さが求められる中、これはカーテンレールを含む窓まわり製品にも影響を与えています。タチカワブラインドもこの流れに対応すべく、電動製品シリーズ「ホームタコス」を拡充し、利便性を高めるためにリニューアルを行いました。
電動カーテンレール「ホームタコス トリーチェ」の進化
新たなインラインアップとして、住宅に最適化された設計の電動カーテンレール「ホームタコス トリーチェ」をご紹介します。この商品では、従来のコンセント仕様に加えてバッテリー仕様を新たに採用しました。これにより、コンセントが近くにない場合でも設置が可能になり、特に分譲マンションなどのリノベーションにも対応できます。
さらに、スマートフォンを使った操作が可能となり、シーンを設定することで他の家電とも連動させられる機能が実現しました。外出先からの操作やタイマー機能も搭載し、ユーザーのライフスタイルに合わせた多彩な使い方ができるようになりました。
装飾カーテンレール「ビバーチェシリーズ」のバリエーション
次にご紹介するのは、人気の装飾カーテンレール「ビバーチェシリーズ」です。このシリーズは、インテリアスタイルに応じて5つの異なる形状とカラーでリニューアルされました。新たに追加されたニュアンスカラー「ペールグレージュ」と「ピュアグレー」、木目調の「グレージュ」は、最新のインテリアトレンドに応じて選びやすくなっています。モノトーンや木目調含め、合計12色の展開で様々な居住空間にフィットします。
静音性に特化した「ファンティア」の新スタイル
最後に紹介する一般カーテンレール「ファンティア」では、最大6mまで対応可能な「キャップストップセット」が追加され、大開口窓への対応力が強化されました。カラーも新たに追加され、ビバーチェシリーズとのコーディネートが楽しめるようなラインナップが誕生しました。
まとめ
タチカワブラインドの新しいカーテンレールは、ただの窓まわりの装飾にとどまらず、家全体の生活をより快適にするための提案です。機能性やデザイン性を高めた新商品の数々は、インテリアの新たな可能性を広げることでしょう。これからの住宅に欠かせないアイテムとして、ぜひ注目していただきたい製品です。