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秋田市に新しいデッサン自習の場が誕生

秋田市に位置するアーツセンターあきたは、中高生を対象にした新しい自習スペース「素描Lab」を開校しました。この取り組みは、美術に対する関心を高め、創造力を育むことを目的にしています。今回はその特徴や参加方法を詳しくご紹介します。

「素描Lab」の目的

「素描Lab」では、中学生や高校生が自発的にデッサン技術を磨く環境が整えられます。スタッフが教えを担当しつつ、自習カリキュラムの作成指導を行うため、個々のレベルに合ったサポートが受けられます。また、美術家であり秋田公立美術大学副学長の藤浩志さんをゲスト講師として迎え、合評会も行われます。このプロセスを通じて、参加者は自分の作品に対するフィードバックを得られ、さらに技術を向上させるチャンスが与えられます。

開校の詳細

「素描Lab」は、7月29日から8月26日までの期間、秋田市中通の美大サテライトセンター・デッサンルームにて開催されます。開講時間は毎日10時から18時50分まで。参加対象は中学生、高校生、及び既卒者で、参加費は5,500円です。定員は30名に設定されており、早めの申し込みが推奨されています。

オリエンテーションと合評会

初回のオリエンテーションは7月29日に予定されており、藤浩志さんが直接指導します。その後、8月21日には合評会が行われ、参加者同士の作品を評価し合い、互いに学び合う機会が提供されます。このように、単なる技術向上だけでなく、仲間とのつながりも重視されたプログラムです。

参加方法

参加希望者は、NPO法人アーツセンターあきたに、メールまたはFAXで申し込みが可能です。必要な情報として、氏名や住所、学校名、学年、保護者名、電話番号を記載する必要があります。興味のある方は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

秋田市で始まる「素描Lab」は、美術を学びたい中高生にとって、貴重な機会と言えるでしょう。学校や地域を越えて美術に興味を持つ同世代の仲間との出会いが、参加者の成長を促します。アーツセンターあきたは、地域と学びを繋ぐ重要な役割を果たしています。この秋、素晴らしいアートの世界に飛び込む一歩を、ぜひ踏み出してみてください。

関連リンク

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Wiki3: 秋田県 秋田市 藤浩志 アーツセンターあきた 素描Lab