三菱ケミカルエンジニアリングの最新展示技術
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社が、7月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催されている「第25回インターフェクセス ジャパン」に出展しています。テーマは「工場建設の入口から出口まで」で、医薬品工場に求められる最新ソリューションが多数紹介されています。
メタバース体験コーナー
ブース内には、Cyber Physical Systemを駆使したメタバース体験コーナーが設けられています。デジタルによって実現されるプラントの未来を体験できるこのコーナーでは、以下のような期待効果が得られます。
- - 生産ラインの様子や製造状況をリアルタイムで確認し、トラブルが発生した際に迅速に対応することが可能です。
- - 協力企業と連携してトラブル解決を迅速に行うことで、業務の効率化が図れます。
- - 教育やトレーニングを安全に行うための新しい方法を提供します。
このように、メタバース技術の導入は、製造業に革新をもたらし、業務のスピードや安全性を向上させることが期待されています。
展示する主要ソリューション
1. Smart Factoryの構築
三菱ケミカルは最新の技術を駆使して、顧客とともに医薬品工場のSmart Factoryを実現しています。これにより、生産プロセスの効率化とともに、コスト削減も図ることができます。
2. 連続生産システム「pharmaStream🄬」
お客様のニーズに合わせた効果的な連続生産システムの構築を行い、生産ラインにおけるダウntimeの最小化を狙います。このシステムにより、よりフレキシブルな製産プロセスが可能になります。
3. プロセス分析技術(P A T)
リアルタイムでのモニタリングを通じて、製品の品質管理を徹底的にサポートします。製造過程な安心感を提供し、安心して製品を作り続ける環境を実現します。
4. データインテグリティ(D I)
厳しくなりつつあるGMP(Good Manufacturing Practice)や国際基準に対応するために、高度なDIシステムを構築し、業務の透明性を向上させます。
ブースセミナーの開催
会場の小間番号17-47(東2ホール)では、医薬品製造に関するさまざまなセミナーも開催されます。
- - Smart Factory関連
- - 連続生産技術「pharmaStream🄬」について
- - プロセス分析技術(PAT)
- - データインテグリティ政策(DI)
これらのセミナーは、業界での最新動向を学べる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。
展示会概要および参加方法
展示会概要
- - 名称: 第25回インターフェックス ジャパン
- - 会期: 2023年7月5日(水)~7日(金)10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト・東2ホール小間番号17-47
- - 主催: RXジャパン株式会社
- - 展示会URL: インターフェックス ジャパン
入場方法
入場には各来場者様につき招待券と名刺が必要です。以下のURLから招待券をダウンロードしてご持参ください。また、展示会受付で画面を提示することでの入場も可能です。
三菱ケミカルエンジニアリングについて
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社は、東京都中央区日本橋本石町に本社を置く企業です。化学や合成繊維、食品、医薬品、情報電子システム、物流、環境、エネルギーなど、様々な産業分野において各種エンジニアリング、設備管理およびメンテナンス事業を展開しています。詳細な情報は
公式サイトをご覧ください。