三菱ケミカルの最新技術
2023-06-28 14:30:02

三菱ケミカルエンジニアリングがインターフェックス ジャパンで最新ソリューションを展示

三菱ケミカルエンジニアリングの最新展示技術



三菱ケミカルエンジニアリング株式会社が、7月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催されている「第25回インターフェクセス ジャパン」に出展しています。テーマは「工場建設の入口から出口まで」で、医薬品工場に求められる最新ソリューションが多数紹介されています。

メタバース体験コーナー



ブース内には、Cyber Physical Systemを駆使したメタバース体験コーナーが設けられています。デジタルによって実現されるプラントの未来を体験できるこのコーナーでは、以下のような期待効果が得られます。
  • - 生産ラインの様子や製造状況をリアルタイムで確認し、トラブルが発生した際に迅速に対応することが可能です。
  • - 協力企業と連携してトラブル解決を迅速に行うことで、業務の効率化が図れます。
  • - 教育やトレーニングを安全に行うための新しい方法を提供します。

このように、メタバース技術の導入は、製造業に革新をもたらし、業務のスピードや安全性を向上させることが期待されています。

展示する主要ソリューション



1. Smart Factoryの構築



三菱ケミカルは最新の技術を駆使して、顧客とともに医薬品工場のSmart Factoryを実現しています。これにより、生産プロセスの効率化とともに、コスト削減も図ることができます。

2. 連続生産システム「pharmaStream🄬」



お客様のニーズに合わせた効果的な連続生産システムの構築を行い、生産ラインにおけるダウntimeの最小化を狙います。このシステムにより、よりフレキシブルな製産プロセスが可能になります。

3. プロセス分析技術(P A T)



リアルタイムでのモニタリングを通じて、製品の品質管理を徹底的にサポートします。製造過程な安心感を提供し、安心して製品を作り続ける環境を実現します。

4. データインテグリティ(D I)



厳しくなりつつあるGMP(Good Manufacturing Practice)や国際基準に対応するために、高度なDIシステムを構築し、業務の透明性を向上させます。

ブースセミナーの開催



会場の小間番号17-47(東2ホール)では、医薬品製造に関するさまざまなセミナーも開催されます。
  • - Smart Factory関連
  • - 連続生産技術「pharmaStream🄬」について
  • - プロセス分析技術(PAT)
  • - データインテグリティ政策(DI)

これらのセミナーは、業界での最新動向を学べる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。

展示会概要および参加方法



展示会概要


  • - 名称: 第25回インターフェックス ジャパン
  • - 会期: 2023年7月5日(水)~7日(金)10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト・東2ホール小間番号17-47
  • - 主催: RXジャパン株式会社
  • - 展示会URL: インターフェックス ジャパン

入場方法


入場には各来場者様につき招待券と名刺が必要です。以下のURLから招待券をダウンロードしてご持参ください。また、展示会受付で画面を提示することでの入場も可能です。

三菱ケミカルエンジニアリングについて



三菱ケミカルエンジニアリング株式会社は、東京都中央区日本橋本石町に本社を置く企業です。化学や合成繊維、食品、医薬品、情報電子システム、物流、環境、エネルギーなど、様々な産業分野において各種エンジニアリング、設備管理およびメンテナンス事業を展開しています。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社
住所
東京都中央区日本橋本石町1-2-2
電話番号
03-6262-0235

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。