貸切バス運賃制度改善に向けた第12回フォローアップ会合を開催

貸切バス運賃制度に係る第12回フォローアップ会合開催

国土交通省は、令和6年9月3日（火）に東京都千代田区において、貸切バス運賃・料金制度のさらなる改善を図るための第12回フォローアップ会合を開催します。この会合は、平成26年4月から適用されている貸切バスの運賃・料金制度に基づくものであり、制度の運用状況や今後の改善策を議論する重要な場となります。

会合の目的と背景

このワーキンググループは、貸切バス業界の状況や利用者のニーズに応じた運賃・料金制度の適切な運用を目指し、定期的にフォローアップ会合を開催しています。既に行われた前回の会合では、公示運賃の見直しや新たな車種区分の検討が進められましたが、さらなる改善に向けて新たに出た課題に対する対応案を話し合う予定です。

開催日時と場所

- 日時：令和6年9月3日（火）15:00～17:00
- 場所：東京都千代田区霞が関2-1-3

中央合同庁舎3号館 11階特別会議室

この会合は公聴不可となっていますが、会議の冒頭部分だけは撮影が可能です。撮影を希望する方は、当日14:50までに会場にお越しください。

事後の報道関係者向けブリーフィング

会議終了後には、報道関係者を対象にした事後ブリーフィングも行われる予定です。参加を希望する方は、検討会終了後（17時目途）に同じ会場にお集まりください。
また、会の開催後には議事の概要が国土交通省の公式ホームページに公開される予定です。

参加者について

会合には関係者が出席し、各種検討事項に対する対応案が議題として取り上げられます。詳細な参加者リストや議題内容は別紙に添付されており、今回の会合に向けて準備が整えられています。

運賃制度の見直しは、貸切バス業界全体の運営と社会的なニーズにとって重要な課題です。今後も国土交通省は、業界の声を反映しながら運賃・料金制度の改善に努めることで、利用者にとってより良いサービスを提供することを目指しています。