大阪電気通信大学が科学技術イベントを開催
2024年8月4日、大阪電気通信大学が主催する「テクノフェアinねやがわ」が同大学の寝屋川キャンパスで開催されます。このイベントは、小中学生を対象としており、楽しく科学技術を学べる機会を提供します。昨今、子どもたちの理科離れが問題視される中、地域貢献の一環として、近隣の市教育委員会の後援も得て行われています。
15回目の開催を迎える
「テクノフェアinねやがわ」は、今年で15回目を迎える歴史あるイベントです。毎年、多くの地元の子どもたちやその家族が参加し、科学に対する興味を深めています。今年は、昨年のプログラムの1.5倍を用意しており、より多くの参加者に楽しんでもらえる内容となっています。
科学技術に触れる特別なプログラム
イベントでは、「人工イクラをつくろう!」や「アバターをつくって変身しよう!」というユニークな体験が用意されています。また、「人間発電~パワー!! 私の力で明るくしたい~」など、参加者が自ら科学の面白さを体験できるプログラムが盛りだくさんです。科学技術の日常生活への広がりを感じてもらい、「科学はおもしろい」ということを実感してもらうことを目指しています。
参加には事前の予約が必要で、今年の来場者数は約1300名を見込んでいます。予約受付はすでに終了しており、残念ながら当日受付は行われないため、参加を希望する方は早めの申し込みが必須です。
地域社会への貢献
この取り組みは、大阪電気通信大学の学長、塩田邦成氏のリーダーシップのもと、地域社会に貢献することを目指しています。子どもたちだけでなく、保護者や地域の住民にとっても教育の場として機能し、科学技術への理解を深める素晴らしい機会です。
イベントの詳細や過去の様子については、以下のURLからご覧いただけます。
まとめ
科学に対する関心を高められるこのイベントは、参加者にとって貴重な体験となること間違いなしです。科学技術の楽しさを知り、興味を持つきっかけを提供する「テクノフェアinねやがわ」。地域の皆さんと一緒に、未来を担う子どもたちの科学の土台を築いていく重要な取り組みです。