花王が選んだ脱炭素への新たな一手「ASUENE」の導入
アスエネ株式会社は、COSの見える化・削減・報告を行うクラウドサービス「ASUENE」を、花王株式会社に導入しました。この取り組みは、企業の脱炭素経営を支援し、持続可能な社会の実現に寄与するものです。花王は、2040年のカーボンゼロ、2050年のカーボンネガティブを目指し、グローバルESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を推進しています。
導入の背景
近年、国内外でのサステナビリティに関する情報開示が求められる中、2027年には金融庁でのサステナビリティ開示制度の義務化が予想されています。これに伴い、多くの企業がCDPやCSRDなどの開示基準への対応を迫られています。花王もその一環として、長年使用してきた自社開発の排出量算定システムを刷新する必要に迫られました。
サステナビリティへのコミットメント
花王が掲げる「Kirei Lifestyle Plan」では、2040年までにカーボンゼロを達成するための具体的な行動計画が示されています。環境に優しい社会を目指す中で、同社は脱炭素経営に向けたさまざまな取り組みを行っています。しかし、従来のシステムでは内部統制やグローバルな運用において限界が見えてきており、「ASUENE」の導入によってその課題を解決しようとしています。
「ASUENE」選定の理由
花王が「ASUENE」を選んだ理由の一つは、グローバル展開を前提とした際の高いユーザビリティです。これにより算定担当者や管理者の工数を最小限に抑えることが可能です。また、Scope1からScope3までの領域で高い算定精度を維持しつつ、既存システムからの移行をスムーズに行えるよう設計されています。さらに、SSBJや第三者検証への対応も考慮されている点が、大きな決め手となりました。
また、国際的な規制への対応力やESGデータの管理拡張性が評価され、国内外の製造業での実績が信頼性を高めています。
今後の展望
アスエネは、花王がSSBJに対応するために、「ASUENE」を活用するサポートを行います。それと同時に、花王のグローバル拠点展開を視野に入れた運用定着にも協力していきます。これにより、購買・調達分野におけるサプライヤーデータ評価やCFP算定の向上、ESGデータの統合管理など、多岐にわたる分野での脱炭素経営とデータガバナンスの向上を目指します。
まとめ
「ASUENE」を導入することで、花王はさらなるサステナビリティの向上に貢献できるでしょう。これにより、持続可能な発展を遂げる企業としての責任を果たしていきます。今後のアスエネと花王の連携に期待が寄せられています。
会社情報
アスエネ株式会社
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
- - 資本金: 83億円
- - 代表者: 西和田 浩平
- - URL: アスエネ株式会社
花王株式会社
- - 所在地: 東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号
- - 代表者: 長谷部 佳宏
- - URL: 花王株式会社