新しい未来への挑戦
2025-10-29 11:39:20

NECとIBM、新規事業開発の意義をCEATEC 2025で語るトークセッションレポート

CEATEC 2025での革新を語る



2025年10月14日から17日まで、幕張メッセにて開催された「CEATEC 2025」。このイベントでは、NECとIBMによる新規事業開発に関するトークセッションが行われ、多くの参加者が詰めかけました。セッションには、NECのビジネスイノベーション統括部長である松田尚久氏、IBMのシニアパートナー藤森慶太氏、モデレーターとしてゼロワンブースターキャピタルの鈴木規文氏が登壇しました。

ビジネスイノベーションに向けた熱い議論


このトークセッションは、次世代のイノベーションエコシステムを目指す展示エリア「NEXT GENERATION PARK」にて開催されました。セッションは大変盛況で、150席のトークステージが満席となり、立ち見が出るほどの人気でした。

松田氏と藤森氏は、双方の企業がどのような背景で新規事業開発に挑んでいるのか、新しいビジネスモデルをどう構築していくかなど、幅広いテーマについて実践的な見解を交わしました。特に、企業がオープンイノベーションを実践する意義や、既存事業との連携の仕方、人材の育成方法など、今後のビジネスに必要な知識が詰まった議論が行われ、参加者の関心を引きました。

新規事業開発から生まれたソリューション


また、CEATECの展期間中、NECは「すべての変革に +AI」というテーマの下、展示ブースを設け、「モビリティ」「マーケティング」「顧客体験」「人材育成」といった4つのテーマに沿ったAI技術の活用事例を紹介しました。特に注目を集めたのが、ユーザー企業である伊藤園様と共同開発されたマーケティング施策立案ソリューション「BestMove」です。このソリューションは、購買傾向分析と生成AIを融合させたもので、来場者から高い関心を寄せられました。

NECのイノベーション推進


NECは、「仕掛けよう、未来。」をキーメッセージにし、スタートアップやパートナー企業と協同しながら、オープンイノベーションを推し進めています。革新的な技術と異業種との連携を通じて、社会価値の創出を目指す彼らの姿勢は、今後のビジネスに大いに寄与することでしょう。

トークセッション開催概要


「IBM×NECが語る。なぜ新規事業に挑むのか?」
  • - 日程:10月17日(金) 14:15 ~ 15:45
  • - 場所:幕張メッセ展示ホール6 NEXT GENERATION PARKステージ
  • - 登壇者
- 藤森 慶太氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)
- 鈴木 規文氏(株式会社ゼロワンブースターキャピタル)
- 松田 尚久(NECビジネスイノベーション)
  • - 主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会

今後のイノベーション創出に寄与するため、NECとIBMは新しい技術とサービスの開発に継続して取り組んでいく予定です。


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会社情報

会社名
日本電気株式会社
住所
東京都港区芝5丁目7-1
電話番号

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