2025年大阪・関西万博に登場する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の魅力

大阪・関西万博の注目コンテンツ

2025年に開催される「2025年日本国際博覧会」、通称大阪・関西万博において、株式会社バンダイナムコホールディングスが手掛ける「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」が出展されることが決まりました。このパビリオンは、ガンダムという人気コンテンツを通じて、未来を感じる場を提供することを目的としています。

パビリオンの概要

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、2025年4月13日から10月13日までの期間、万博の開催に合わせてオープンします。ここでは、最新映像作品『GUNDAM: Next Universal Century』が上映され、来場者は最大で奥行き18メートル、高さ8メートル超の巨大スクリーンで体験することができます。この体験型のパビリオンでは、ただ映像を見るだけでなく、まるで作品の一部となったかのような没入感を味わえます。

また、約17メートルの実物大ガンダム像も展示され、未来に向かって手を伸ばす姿を見ることができるでしょう。この圧巻の展示物は、まさに未来の象徴とも言える存在になります。

新作映像の詳細

新作映像『GUNDAM: Next Universal Century』のあらすじは、西暦2150年。夢州を訪れたあなたは、巨大な宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加します。そこで、ハロの導きで軌道エレベーターに搭乗し、高度3万6千キロの旅が始まります。しかし、その旅の途中で突然の事件が発生。スペースデブリに関する問題が発生し、緊迫した状況に巻き込まれます。

キャストと制作陣

この作品には、豪華キャストが参加しています。イークス役を濱田岳、ポー役を土屋太鳳が演じるなど、日本のエンターテインメント界からの多くの才能が集結しています。また、監督は辻󠄀本貴則氏、脚本には森田繁氏が担当。メカニカルデザインを大河原邦男氏が手掛け、音楽にはEvan Callが起用されています。エンディングテーマも彼の作品で、壮大な「DreamBeyond Forever」が予定されています。

予約とチケット情報

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の訪問には専用の予約が必要です。万博の入場チケットとは別に、抽選制のパビリオン予約をお申し込みいただく必要があるため、事前に「大阪・関西万博チケットインフォメーション」で詳細を確認してください。

この未来を感じさせるパビリオンが、大阪・関西万博の目玉になることは間違いありません。ガンダムのファンはもちろん、未来に興味があるすべての人におすすめの体験です。公式サイトでの情報チェックもお忘れなく！

公式HP: GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION公式