JAF岡山支部は、ノートルダム清心女子大学と連携協定を締結し、地域社会における交通安全啓発活動などを共同で実施していくことを発表しました。
11月20日に行われた締結式では、JAF岡山支部の支部長とノートルダム清心女子大学の学長が協定書に署名しました。式典では、JAF交通安全ドレミぐるーぷによる音楽演奏も披露され、参加者を楽しませました。
今回の連携は、JAFが全国で展開している地域課題解決に向けた活動の一環です。JAF岡山支部は、地域に根差した活動を展開しており、これまでにも地元企業や団体と連携して交通安全啓発活動を行ってきました。
ノートルダム清心女子大学では、学部学科・学年を超えた社会連携活動「清心コラボ」を積極的に推進しています。今回の連携では、学生がJAF職員とともに、JAF交通安全ドレミぐるーぷ公演で使用されるイラストパネルの作成や、中高生に向けた自転車ヘルメット着用促進の髪型カタログ第二弾の作成に取り組んでいます。
JAF交通安全ドレミぐるーぷは、JAFが2002年から全国で幼稚園・保育園・子ども園の園児と保護者を対象に行っているオリジナルの交通安全プログラムです。岡山支部では全国に先駆けて1994年から活動を始め、プロ演奏家による音楽演奏を通して、子どもたちに交通安全の大切さを楽しく学んでもらうことを目指しています。
今回の連携協定締結により、JAF岡山支部とノートルダム清心女子大学は、今後も連携して交通安全啓発活動などを展開していく予定です。学生の積極的な参加により、地域社会に貢献していくことが期待されます。