クラシック音楽の魅力が詰まった3大コンサート
すでに存望されているクラシック音楽界の名曲を集めた特別な公演が、2026年3月14日と15日に東京文化会館大ホールで行われることが決まりました。主催は株式会社KOA CREATIVEとMIYAZAWA & Co.であり、タイトルは「クラシック3大コンサート」です。この公演では、『3大ピアノ協奏曲』『3大ヴァイオリン協奏曲』『3大交響曲』の3つの大作が演奏されます。
開催概要
- - 日程: 2026年3月14日・15日
- - 会場: 東京文化会館大ホール
- - 主催: KOA Creative / MIYAZAWA & Co.
このシリーズは、誰もが耳にしたことのある名曲たちを厳選し、クラシック音楽の魅力を存分に味わえる内容となっています。それぞれのコンサートは、若手の実力派演奏者たちによって彩られ、聴衆に新鮮な音楽体験を提供します。
3大ピアノ協奏曲
最初の公演は、ピアノ協奏曲の名作が集結した『3大ピアノ協奏曲』です。著名な作品が連続して演奏されるこの公演では、実力派ピアニストの酒井有彩がその技巧を存分に発揮します。この公演は、ショパン、ラフマニノフ、チャイコフスキーといった豪華な作曲家による作品が並びます。
- ショパン: ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11
- ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18
- チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23
3大ヴァイオリン協奏曲
次に行われるのは『3大ヴァイオリン協奏曲』です。ここでは、バロックからロマン派に至るまでの名曲が1つにまとめられています。登場するのは廣津留すみれで、最新の解釈でヴァイオリンの魅力を届けます。演奏される作品には、ヴィバルディの「四季」、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーの協奏曲などが含まれます。
- ヴィバルディ: ヴァイオリン協奏曲集 op. 8より「四季」
- メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op. 64
- チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op. 35
3大交響曲
最後の公演『3大交響曲』では、シューベルト、ベートーヴェン、ドヴォルザークの作品が演奏されます。指揮には出口大地が抜擢され、オーケストラとの素晴らしいコラボレーションで、聴衆に感動の連続を提供します。この公演では、圧巻のスケールで展開する音楽の波に、心が揺さぶられることでしょう。
- シューベルト: 交響曲第7番 ロ短調 D.759「未完成」
- ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」
- ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」
チケット情報
チケットは、S席、A席、B席、C席の各区分で販売されます。価格は、S席8,500円、A席7,500円、B席6,500円、C席5,500円です。なお、未就学児の入場はできません。
公演の詳細やチケットの購入は、公式ウェブサイトをご覧ください。音楽の力で春の訪れを感じるこの機会をお見逃しなく!