「ミャクミャク」写真展
2025-12-10 13:41:19

大阪・関西万博キャラクター「ミャクミャク」の足跡を辿る写真展が開催

あべのハルカスで「大阪・関西万博報道写真展」開催



2025年12月17日から2026年1月5日まで、大阪のあべのハルカス近鉄本店で「大阪・関西万博報道写真展」が行われます。この展示会では、2025年の大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」の誕生からその活動に焦点を当てた報道写真が一堂に揃います。観覧は無料で、万博の魅力を多角的に体験できる貴重な機会です。

「ミャクミャク」の誕生を振り返る



展示の最初の章では、「ミャクミャク」の誕生について紹介されます。絵本作家の山下浩平さんが手掛けたこのキャラクターは、「みんなが遊べる余白を持たせた不思議な生き物」として、多くの人に愛されています。「ミャクミャク」という名前も、約33,000件の応募の中から選ばれ、今では「ミャクミャクさま」と親しまれています。2022年に行われたデザイン発表や名称発表の瞬間を切り取った写真も収められています。

人気への成長を見つめる



続く章では、「ミャクミャク」がどのようにして広がりを見せたのか、その背景に迫ります。誕生後すぐにSNSで話題となり、特に若い世代の支持を受けた様子が描かれています。イベントやメディア出演を通じて多くの人々の目に留まり、人気を博しました。東京タワーのライトアップ時の「ミャクミャク」の姿を収めた写真も印象的です。

公式ショップの誕生



「ミャクミャク」に関連する商品を扱う公式ショップも忘れてはいけません。このショップは、万博のプロモーション拠点として機能していました。あべのハルカス近鉄本店内にオープンした第一号店では、賑やかな様子が展示され、来場者を楽しませた様子を捉えた写真が展示されます。

万博の顔としての役割



万博が開幕した後は、「ミャクミャク」が多くの来場者と触れ合い、イベントを一層盛り上げる存在となりました。国内外のパビリオンや著名人とのコラボレーションも行われ、その活動の様子が伝わる写真が並びます。これにより、どれほど多くの人が「ミャクミャク」に魅了されたのかがわかります。

スーパースターの遺産



最終章では、万博の象徴としての存在感を放った「ミャクミャク」の写真が展示されます。その人気は、閉幕日まで衰えることなく、多くの来場者がカメラを向ける場面が見られました。184日間にわたる活躍の集大成を示す場面もあり、「ミャクミャク」はまさにスーパースターとして人々の記憶に刻まれることでしょう。

この展示を通じて、万博の記憶と、「ミャクミャク」という存在が持つ意味を再認識できる貴重な機会です。ぜひ、このチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社近鉄百貨店
住所
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話番号

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