低圧蓄電池で協業
2026-07-21 10:57:04

Tensor EnergyとLC-JAPANが協業し、低圧系統用蓄電池の新時代を切り開く

Tensor EnergyとLC-JAPANの協業



福岡を拠点にするTensor Energy株式会社が、千葉に本社を置く株式会社LC-JAPANと新たに協業し、低圧系統用蓄電池のアグリゲーション事業を進めることが発表されました。この協業の目標は、2028年までに1,000機の低圧系統用蓄電池を導入することです。両社はそれぞれの強みを活かし、持続可能なエネルギーの普及を目指します。

事業の背景



2026年4月から、低圧電源および低圧蓄電池の需給調整市場への参入が可能となることで、これまで中心となっていた高圧系統からの転換が期待されています。分散型リソースの活用が本格化する中、系統用蓄電池へのニーズも高まり、限られたスペースで設置できる低圧系統用蓄電池の市場は急速に拡大しています。これにより、迅速な系統連系が実現可能となり、運用開始までの手続きが短期化します。

一方で、低圧リソースの参入には、各種運用管理が求められ、高度な技術基盤が不可欠です。そこで、Tensor Energyのアグリゲーショ技術と、LC-JAPANの蓄電池の企画・販売力を組み合わせることで、よりスムーズな運用を図ります。

協業内容の詳細



協業に際し、LC-JAPANは低圧系統用蓄電池の企画、販売、そしてEPC(設計・調達・施工)を担当します。一方、Tensor Energyは自社開発したアグリゲーションシステム「Tensor Cloud」を活用して、マーケットでの入札や充放電の制御、精算までを行います。

この協業の中で特に注目されるのが、Tensor Cloudによる
ネガティブポジティブ制御です。これにより、通常の充電を控えつつ、需給調整市場への入札機会を最大化します。また、EMSによる分散配置型の個別制御を実現し、万が一のトラブルにも自動で対応可能なシステムを整えることで、運用の安定化を推進します。

今後の展望



両社はこの協業を通じて、低圧系統用蓄電池の市場を成長させ、分散型エネルギーリソースの市場統合を進めることで、電力系統の安定化にも寄与していく考えです。また、Tensor Energyは低圧電源や蓄電池事業におけるパートナーの募集を続け、持続可能なエネルギー社会の実現を目指していきます。

両社の代表コメント



LC-JAPANの佐々木浩介代表は、「低圧系統用蓄電池は、限られた用地でもスピーディに事業化できる次世代の投資アセットである」と語り、Tensor Energyのアグリゲーション技術と自社の企画・施工力を結集することで、顧客に安心して利用いただける蓄電池事業を推進する意向を示しました。

また、Tensor Energyの堀菜々代表も、「新たな事業領域を開く協業として、多くの市場を横断しながら、収益の最大化を目指していく」と述べ、持続可能なエネルギーを届ける社会への取り組みを強調しました。

会社概要



  • - LC-JAPAN
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンB棟5階
設立:2005年10月
URL:https://www.lcom-group.jp/

  • - Tensor Energy
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 7F
設立:2021年11月
URL:https://www.tensorenergy.jp/


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会社情報

会社名
Tensor Energy株式会社
住所
福岡県福岡市中央区天神1-11-1ONE FUKUOKA BLDG. 7F
電話番号
090-2783-8996

トピックス(経済)

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