Techno-Ocean 2025
2025-09-18 09:29:00

海洋テクノロジーが集結する『Techno-Ocean 2025』が神戸にて開催決定

Techno-Ocean 2025:海洋分野の未来を体験する展示会



2025年、神戸において特別な国際展示会『Techno-Ocean 2025』が開催されます。このイベントは、空、海、そして海中を結ぶ最新の技術や知識を集結させた展示会であり、テクノオーシャン・ネットワークの主催のもと開催されるものです。この展示会は、毎回多様な海洋関連の企業や研究機関が集い、業界のイノベーションを促進し、新たな知見を探索する良い機会となります。

開催概要



  • - 開催日時: 2025年11月27日(木)から29日(土)までの3日間。27日は9:00から17:00、28日は10:00から17:00、29日は10:00から16:00。
  • - 会場: 神戸国際展示場2号館。
  • - 主催: テクノオーシャン・ネットワーク。
  • - 共催: 国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所、エネルギー・金属鉱物資源機構、神戸市、一般財団法人神戸観光局。

この展示会は、90を超える海洋関係の企業や研究機関が展示する機会を提供し、調査・観測から高精度の計測機器、水中通信技術まで、幅広い分野が一堂に会します。特に今回は、阪神・淡路大震災から30年を迎える節目として、海からの防災・減災に関する展示が行われる点でも注目されています。また、空・海上・海中での特別展示が行われ、観客はこれまでにないスケールでの“海洋テクノロジーの現在”を直接体験できます。

特別展示のハイライト



  • - いであ株式会社のホバリング型AUV『YOUZAN』 : この自律型水中ロボットは、海底や海洋構造物の詳細調査や撮影に特化しています。海洋資源の開発にずっと役立っており、洋上風力発電の脱出にも期待が寄せられています。
  • - 川崎重工業株式会社の多機能型AUV『SPICE』 : 自動ドッキング機能により、長期間の連続運用が可能です。水中での高精度な調査が可能であり、各種センサーを搭載することで様々な環境下でも使用できます。
  • - 日本海工株式会社のアクアドローン『ロボセン』 : 四胴型自動航行船として、広範囲、高密度な環境観測を行うことができ、自動で航行し定点観測が可能です。
  • - ハマ株式会社の無人航空機『HAMADORI6000試作機』 : 特徴的な飛行艇型で、空と水面の両方を観測することができる新たな海洋観測のツールです。大型ペイロードや衛星通信機を搭載する能力があり、遠方での観測にも対応します。

その他のプログラム



会場では特別セミナーや出展者によるプレゼンテーション、学生スタンプラリーなど、多様なプログラムが用意されています。専門家から一般の方まで、海の最新技術を楽しむ多彩な機会があり、来場者は自らの海に出会うことができるでしょう。

ぜひ、2025年11月は神戸に足を運び、『Techno-Ocean 2025』で最新の海洋テクノロジーを体験してください。詳細については、公式サイトで確認できます。


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会社情報

会社名
テクノオーシャン・ネットワーク事務局
住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目9番1
電話番号

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