グロービング株式会社と一條和生教授の新たな協力体制の形成
グロービング株式会社(以下、グロービング)は、経営学者の一條和生教授を顧問に迎え、企業の経営理論をさらなる次元へと深化させる取り組みを発表しました。グロービングは東京都港区に本社を置く戦略コンサルティングファームで、日本企業が持つ独自の経営思想を普遍的な「日本流経営理論」として再構築し、国内外に広めることを目指しています。
一條和生教授の経歴
一條教授は、スイスのIMD(国際経営開発学院)で教授を務める傍ら、一橋大学の名誉教授でもあります。1958年に東京で生まれ、ミシガン大学より経営学博士号を取得した実績を持ちます。また、2003年には日本人初のIMD教授に就任した経歴もあり、長年にわたって組織論やリーダーシップ、企業の変革研究に従事してきた実力派の経営学者です。
顧問就任の背景
グロービングでは、一條教授が持つリーダーシップや企業変革の知見が、日本流経営の進化に高い親和性を持つと考えています。特に、いわゆる「動的平衡マネジメント」に基づく知識創造論の実践が、企業の持続的な価値創造に寄与すると期待されています。
当社の動的平衡マネジメントは、企業内の知識をオペレーションに反映させることを重視しており、一條教授の顧問就任を機に、日本企業への経営理論の浸透と成長を進めていく方針です。グロービングの桒原は、「一條教授と共に、日本企業の成長を加速させ、交流を通して日本発の経営理論を海外に発信していくことを考えています」とコメントしています。
グロービングの経営哲学
グロービングは、顧客基点でのコンサルティングサービスを再定義し、クライアントと共同することで、事業のインパクトを最大化する新しいアプローチを提供しています。特に「Joint Initiative」と呼ばれる手法を用い、外部の専門性を持つコンサルタントがクライアント企業内部に入り込んで、実効性のある変革を実施していくスタイルが特徴です。
AI技術を駆使したプロダクトも展開しており、グローバル規模での企業成長を支える「Growth Infrastructure」を構築していくことを目指しています。
今後の展望
一條教授が顧問に就任したことによって、グロービングは革新的な経営理論を深化させ、日本企業の成長をサポートする役割を強化していくでしょう。また、国内外での活動を通じて、デジタル赤字を解消するための新たな取り組みが期待されています。
クラウドベースのAIプロダクトと知識創造理論の結合により、日本流経営の普及とともに、企業の持続的な成長に寄与する姿勢が顕著に表れることでしょう。今後のグロービングの動向に注目が集まります。