CBDの新世界
2020-11-25 10:00:28
新たなCBDの風潮。Project CBDの日本語版公式サイトが開設!
CBDの世界が広がる
近年、アメリカを皮切りに広がってきたCBD(カンナビジオール)ブームがついに日本にも到来しました。2020年10月、Project CBDの日本語版公式サイトが開設されたことは、この流れにおいて非常に重要な一歩となっています。Project CBDは、設立から10年以上にわたりCBDの健康的な価値を広めることを目的とした非営利団体で、信頼できる情報源として多くの支持を集めています。
CBDとは?
CBDは、カンナビス・サティバ(大麻)に含まれる成分の一つであり、一般的に「ハイ」な状態を生み出すTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、陶酔感を引き起こさない性質があります。そのため、CBDは様々な健康効果があることが研究により示されており、日本でも合法的に輸入が可能です。
世界的なCBD市場は急速に成長を続けており、今後2027年までに市場規模は約12兆8,000億円に達すると予想されています。こうした背景の下、日本でもCBD製品が広まりつつあり、多くの人々がその健康効果を期待しています。
Project CBDの役割
Project CBDは、CBDに関する信頼できる情報を提供することで、消費者や業界関係者が質の高い製品を選ぶ手助けをしています。ディレクターのマーティン・リーはこれまで数冊の著作を持ち、彼自身の経験や知識に基づいて、最新の科学的知見や市場動向を発信しています。最近刊行された著書は、米国植物協議会によって優れた文献として認められています。
新たに開設された日本語版公式サイトでは、CBDユーザーや医療従事者、研究者など、幅広い読者層に向けて、無料で最新の情報を提供しています。これにより、真に安心できる情報源として支持を得ることを目指しています。
今後の展開と活動
Project CBD日本事務局は、今後の展開にも力を入れていきます。ローンチ当初はいくつかの情報をピックアップし、日本の消費者や業界関係者にとって最も重要な内容を届けます。その後は、アメリカからの最新のアップデート情報を翻訳し、定期的に提供していく予定です。
また、SNSを活用した情報発信やセミナー、講演会を通じて、より多くの人々にCBDの正しい理解を広げていく計画も進行中です。FacebookやTwitter、Instagramなどの各種プラットフォームでのフォローをお勧めします。
組織概要
日本での活動を支える一般社団法人GREEN ZONE JAPANは、2017年に設立され、医療大麻に関する啓発活動を行っています。これまでの活動を経て、Project CBDとの連携を強化し、日本語版公式サイトの運営を開始しました。代表理事の正高佑志氏が率いるこの団体は、消費者のために信頼性のある情報を発信する意義を重視しています。
お問い合わせ
Project CBD日本事務局へのお問い合わせは、事務局長の三木直子まで。電話やメールでのサポートを提供しており、多くの質問に対し丁寧に対応しています。
この新たな情報源が、CBD市場の健全な発展と、ユーザーがより良い選択を可能にするための一助となることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN
- 住所
- 埼玉県比企郡小川町東小川5-26-24
- 電話番号
-
0493-74-5539