次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』が広島大学スマートシティで実証実験に登場
2023年、広島大学はスマートシティ共創コンソーシアムの一環として、次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』を使用した実証実験のPhase2をスタートさせました。2026年の4月から6月までの期間中、東広島キャンパスや周辺地域での交通利便性向上を目指します。
実証実験の目的
この実証実験は、広島大学と東広島市の連携によるもので、地元住民、学生、観光客にとっての移動手段の向上を図るものです。また、地域が抱える交通の課題を解決する手段として、持続可能な移動手段としての機能がどのように活用されるかを検証することも目的にしています。
情報概要
- - 期間: 2026年4月1日から6月30日まで
- - 車両タイプ: 2輪型および座って乗れる3輪型の合計39台
- - 設置場所: 広島大学をはじめ、13ヶ所に配置されます。
1. コノハテラス
2. セブンイレブン西条下見中央店
3. 下見アパート前
4. ミライクリエ前
5. ショージ下見店
6. 広島大学学生プラザ付近
7. 広島大学西図書館付近
8. 池の上学生宿舎
9. 小泉新聞舗
10. 東広島市役所北館
11. ゆめモール西条
12. フジグラン東広島
13. 田口地域((株)上垣組敷地内)
利用料金
出発者にとっても手軽な利用料金が設定されています。通常料金は10円/分(税込)で、さらに「4時間1,000円ライド券」を利用すれば、4時間(240分)までは最大1,000円(税込)で利用可能です。その後は、10円/分の通常料金が加算されます。また、実証期間中には料金設定が変更される場合があります。
スマートシティ共創コンソーシアムとは
「共創コンソ」とは、広島大学と東広島市が協力し、地域の発展を目指す組織であり、18社の民間企業が参加しています。地方創生を実現するための多様な実証実験に取り組み、地域のニーズを考慮した技術を導入しています。
この試みは、「Town & Gown構想」に基づき、地域(Town)と大学(Gown)が連携し、双方のリソースを最大限に活用することで、持続可能な発展を図ることを目的としています。
今後の展望
最近では、東京都立川市や福岡市などでもすでに導入が進んでいる『TOCKLE』ですが、広島でもその効果を検証することで、さらなる市街地交通の革新へとつながることが期待されます。この実証実験によって、次世代マイクロモビリティの効果が証明されれば、より広範囲での展開も可能になるでしょう。また、現在他の自治体でも検討が進んでおり、2026年には新たな導入が見込まれています。
BRJ株式会社が掲げるビジョン、「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」ことが、実際にどのような形で実現されるのか、私たちも楽しみにしています。
詳細については、
広島大学 Town & Gown Officeのウェブサイトをご覧ください。