新型コロナウイルス対策に挑むスタートアップ募集
新型コロナウイルスの影響で市民生活や市役所の業務には新たな課題が生じています。こうした状況を踏まえて、神戸市がスタートアップから新型コロナ対策に貢献できるテクノロジーや提案を募集中です。
1. 募集の概要
神戸市では、全国のスタートアップを対象に、新型コロナウイルス対策を目的とした技術の公募を行っています。具体的には、データ解析や感染確認、困窮事業者の支援、さらには市民生活のサポートに役立つ技術が求められています。
(1) 応募対象
全てのスタートアップを対象に、テクノロジーを活用して新型コロナウイルスに対処するサービスの開発を目指しています。
(2) 求められる技術
- - IoTやAI技術
- - 情報発信の手法
- - 支援プラットフォームの構築
など。
(3) 募集期間と応募方法
2. 採択後の支援内容
選考で選ばれたスタートアップには、以下のような支援が提供されます。
- - 市の担当部署とのサービス開発サポート
- - 実証実験の実施協力
- - 開発支援金(上限50万円/チーム)
- - 成功モデルの早期実装をサポート
(1) スケジュール
- - 応募受付開始: 4月20日 ※随時締め切りを設定
- - 一次審査: 応募後2営業日を目途に結果を通知
- - 二次審査: 応募から1週間以内に実施
- - 実証実験期間: 採択企業との調整により決定
3. Urban Innovation KOBEについて
このプロジェクトは、神戸市が平成30年度から実施した「Urban Innovation KOBE」の一環です。この取り組みでは、優れた技術力を持つスタートアップや専門家が市の職員と協力し、地域課題の解決に向けた最適な手法を探ります。選ばれたチームは4ヶ月間、市民のテスト利用を経て効果を実証し、新たなサービスとして社会に提供することを目指します。
4. 応募先
興味のある方は、以下の問い合わせ先まで。
私たちの生活を支える新たな技術の開発に皆さんの力が必要です。ぜひご応募ください!