Faciloが新たな本社へ移転
株式会社Faciloは、事業の拡大に伴い、移転先を東京駅八重洲エリアに設定しました。これによって、全国展開の加速や社員の働きやすい環境づくりを更に強化していく方針です。
移転の背景と戦略
Faciloは、2021年に設立され、「住みかえを軽やかに、人生を鮮やかに」をビジョンとして、不動産取引をよりスムーズにし、住みかえを身近な選択肢にすることを目指しています。事業拡大に伴って新たに本社を移転することで、組織体制を強化し、もって全国へのアクセス利便性を向上させることを目的としています。
新オフィスは東京駅近接という優れた立地にあり、全国規模でのプロダクト展開を加速させるための戦略的な拠点となります。これにより、より迅速で質の高いサービスの提供が期待されます。
働きやすさを重視した制度
Faciloは、社員が持続的に優れたパフォーマンスを発揮できる環境を整えるため、「柔軟で働きやすい制度」と「最新テクノロジーの徹底活用」に注力しています。個々のライフスタイルに応じたハイパーフレックス制度やリモートワーク、さらには特別休暇制度の導入など、フレキシブルな働き方を可能にする仕組みが整っています。
さらに、業務効率の最大化を目指すべく、最先端のSaaSや生成AIツールの導入も積極的に行っています。リモートワークに加えて、対面でのコミュニケーションを必要に応じて活用できる環境作りが進んでおり、これまでの働き方をよく見直す良い機会となっています。
新オフィスの特徴
新しいオフィスの住所は、東京都中央区八重洲2-2-1、東京ミッドタウン八重洲の7階です。JR「東京」駅から直結しており、アクセス抜群です。オープンカンファレンスやカフェ、ドリンクコーナー、共用ラウンジなど、社員が快適に過ごせる共用エリアも整備されています。
この環境は、リモートと対面の柔軟な組み合わせを可能にし、より良いワークライフバランスを実現するための土台となります。今後はさらなる働きやすさを目指し、採用活動の強化やチームビルディングの促進に努めていく所存です。
不動産コミュニケーションクラウド『Facilo』の紹介
Faciloが提供する不動産コミュニケーションクラウドは、不動産仲介業務の効率化と顧客体験を向上させるためのSaaSプラットフォームです。全国820店舗以上に導入されており、物件提案の効率を約80%削減する自動帯替え機能などが特長です。更に、2024年12月には新たな『Facilo物件売却クラウド』も提供予定です。
このような取り組みを通じて、Faciloは不動産取引をスムーズにし、住み替えをもっと身近にするサービスを提供し続けることを目指します。