株式会社ネクストラボが進化させるEC物流
EC市場が急成長する中、誤配送や住所入力ミスといったトラブルは頭を悩ませる課題となっています。そんな現状を受けて、東京都渋谷区に本社を持つ株式会社ネクストラボが、その革新的なソリューション「バクアゲ住所チェック」を発表しました。このアプリは、ECサイトにおけるチェックアウト前に住所入力のリアルタイム検証を行い、誤配送リスクを飛躍的に低減させることを目指しています。
背景と開発の狙い
最近、EC市場では受注件数が飛躍的に増加していますが、それに伴って住所の入力ミスや表記の揺れによる誤配送が多発し、新たなオペレーション負荷が生まれています。これらの問題は顧客満足度を低下させるだけでなく、配送コストの上昇やバックオフィスが逼迫する原因ともなっていました。
一般的なECカートシステムでは基礎的な入力チェックは行われますが、より高度な住所照合や整合性の確認には特別な対応が必要な場合が多いのです。このような背景から、ネクストラボはチェックアウト前に住所至不備をリアルタイムで検知し、補正するシステム「バクアゲ住所チェック」を開発しました。
「バクアゲ住所チェック」の機能
このアプリの主な機能は以下の通りです。
1.
リアルタイムのバリデーション
チェックアウト前に、日本国内および海外向けの住所形式エラーを網羅し、誤配送リスクを未然に防ぎます。具体的には、文字数制限や禁止文字のチェック、番地の欠落や空欄のチェックなどが含まれています。
2.
高度な検証機能
Shopify Plus向けに、郵便番号と住所の一致確認、住所存在チェック、電話番号のバリデーション、国番号の自動変換などを提供。大規模なEC事業者に必要とされる精度と安定性を守ることができます。
3.
多言語・越境EC対応
日本、韓国、アメリカ、台湾など、6カ国の住所フォーマット検証に対応。越境ECの配送精度を高め、配送トラブルを削減します。
4.
上限アラート機能
月間利用上限の80%および90%に達した際に管理画面で通知する機能も備わっており、突発的な機能停止を回避し安定運用を実現。
簡単導入と導入効果
この新しいサービスの導入は、わずか3ステップで簡単に行えます。これにより、業務負荷やコストの増加を大幅に軽減することが期待されています。実際に導入した事業者では、以下のような効果が確認されています。
- - WMS連携エラーの発生率を15%から1%未満に改善。
- - CS対応時間を月20時間から約2時間に削減。
- - 誤配送による返送・再配送コストの大幅削減。
このように、「バクアゲ住所チェック」はチェックアウト前にリアルタイムで問題を解決できるため、大きな利点となっています。
料金プラン
「バクアゲ住所チェック」は、事業者の規模や導入フェーズに合わせて選べるシンプルな料金体系を提供しています。例えば、Shopify Plus以外の事業者向けには、月額$0で月間1000件までチェックアウト前の住所チェックが可能な「Freeプラン」が用意されており、さらにオプションとして月額$49の無制限プランも用意されています。
まとめ
株式会社ネクストラボは、EC業界において業務効率化を支援するツールとして「バクアゲ住所チェック」を提供することで、誤配送リスクを抑制し、EC運営のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。今後も「バクアゲ」シリーズを通じて、顧客満足度を向上させる取り組みを進めていくことが期待されます。