SISLEYの新キャンペーン
2018-02-21 18:15:58
SISLEYの2018春夏キャンペーン映像が放つ自由と反骨精神の美
SISLEYの2018春夏キャンペーンが発表
SISLEYが2018年春夏シーズンのキャンペーンビジュアルを公開しました。このキャンペーンは、アメリカ・ロサンゼルスの独特な環境を舞台に、若者たちが自由を求めて旅をする姿を描いています。今回は、著名なフォトグラファー、ライアン・マッギンレーが手掛けたビジュアルが話題です。
壊れた美学と官能的な場面
キャンペーンの舞台には、崩れたピアノや色褪せたソファが置かれたジオデシック・ドームなど、荒廃した美学が漂っています。そこでは、10代の男女グループが自由を求めて歩いており、自分自身を見失わないためにルールを破る姿が映し出されています。まるで月面にいるかのような幻想的な世界観が、彼らの旅を象徴しています。
反骨精神を表現する服と色
SISLEYの今回のキャンペーンでは、ブランドの反骨的なスピリットを強調しています。自然界に存在する色や質感を採用し、旅を重ねる若者たちの服や装飾と融合させて、彼らの個性を引き出しています。これによって、SISLEYの製品が持つメッセージや理念が視覚的に表現されています。
ライアン・マッギンレーの独創的な撮影
ライアン・マッギンレーは、世界的に著名な写真家として知られ、ニューヨークのロウアー・イースト・サイドでのスケーターやアーティストの活動からキャリアを開始。彼はレディー・ガガやブラッド・ピット、ビヨンセといった数々のセレブリティの象徴的なポートレートを手掛けています。2018年の春夏キャンペーンでは、特に情熱と官能を感じさせる瞬間を捕らえています。
「SISLEY Way」キャンペーンの意義
このシーズンのテーマ、「SISLEY Way」は、ただのファッションキャンペーンを超え、地域社会や個々のストーリーを浮き彫りにしています。若者たちが特定のハッシュタグを使って自身を表現する様子は、現代の都市生活における新しいストーリーを提案しています。
ソーシャルメディアとの関わり
短編動画では、登場人物がさまざまなハッシュタグを自身に付けて自分を定義する様子があり、昔の旅日記が今の若者にとってはSNSでの自己表現に変わっていることが強調されています。この新しいスタイルは、ファッションだけでなく、社会における自己認識のあり方に変化をもたらしています。
まとめ
SISLEYの2018年春夏キャンペーンは、自由を求め続ける若者の姿を通じて、反骨精神や創造性を伝える魅力的なビジュアルを展開しています。ぜひ、公式サイトやSNSを通じて、キャンペーンの詳細をチェックしてください。
会社情報
- 会社名
-
ベネトン ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区麹町四丁目3番地3新麹町ビル1F
- 電話番号
-
03-6779-4595