グリーが新事業開始
2025-12-24 15:33:35

グリーエンターテインメントが新たなマーチャンダイジング事業を開始しMENUと提携

グリーエンターテインメントが新たなマーチャンダイジング事業を開始



新たな事業展開


最近、グリーエンターテインメント株式会社(以下、グリー)は、アニメやゲームの知的財産(IP)を活用したマーチャンダイジング事業に新規参入することを発表しました。この事業を推進するため、株式会社MENUと共同で取り組むことが決まり、今後の展開が期待されています。

参入の背景


近年、アニメやゲームの市場は拡大し、その中でファンとの関係を強化するためのグッズ展開やイベントの重要性が高まっています。グリーはこれまでのアニメやゲームライセンス事業で培った経験をもとに、新たなマーチャンダイジング事業への参入を決定しました。特に、ファンの体験を最大化するためには、IPホルダーとの協力が欠かせません。

株式会社MENUとの提携


株式会社MENUは、数多くのIPとの共同でコラボカフェやグッズ販売を行ってきた実績を持っています。今後は両社の知見を活かし、特別な商品ラインアップを展開し、コレクション価値の高い商品を提供することを目指します。初回のプロジェクトとしては、人気ゲーム『ヘブンバーンズレッド』に基づいたグッズの企画と商品化が予定されています。

サンシャイン水族館でのイベント


グリーとMENUは、2026年にサンシャイン水族館でのイベント及びグッズ販売も行うことが決定しており、ここでも多くのファンに向けた特別な体験を提供することを目指しています。

期待される新たな体験


グリーの代表取締役社長、柿沼洋平氏は、「ファンとの接点を深めるためのマーチャンダイジング事業に参入する。アニメやゲームだけでなく、グッズやイベントを通じてリアルな接点を持つことが重要」と語っています。

MENUの代表取締役、鈴木大志氏も、「リアルなタッチポイントを創出し、より多くのファンに新しい体験を提供したい」と述べています。この新しい取り組みは、ファンがIPsをより身近に感じられるような、リアルな体験を追求するものです。

IPの価値最大化を目指して


グリーエンターテインメントは、IPプロデュースを通じて、国内外の市場で事業を展開しており、今後も様々なパートナー企業と連携してIPの成長を支援する姿勢を崩さず続けていく方針です。新たなマーチャンダイジング事業での成果がどのようにファンに影響を与え、IPの価値を最大限に引き出すのかが注目されます。

まとめ


グリーエンターテインメントと株式会社MENUの連携が生み出す新たなマーチャンダイジング事業は、多くのファンに新しい体験を提供し、IPの魅力を広める大きな一歩となるでしょう。今後の展開に関心が高まる中で、具体的な製品やイベントの発表が待たれます。


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会社情報

会社名
グリーエンターテインメント株式会社
住所
東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワー
電話番号

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