アトツギ支援認定サポーター第5・6期募集のお知らせ
一般社団法人ベンチャー型事業承継は、若手後継者であるアトツギの新規事業開発を支援する「アトツギ支援認定サポーター」の第5・6期の募集を開始しました。2025年開催に向けた全講座が満席となった実績を背景に、プログラム内容をより実践的でアトツギの挑戦に寄り添う形へと進化を遂げました。対象者としては、士業やコンサルタント、金融機関の専門家が求められています。
新たなカリキュラムの概要
今回のプログラムでは、講座の内容を全面的にリニューアルしています。従来の知識習得に留まらず、アトツギ特有の成長メカニズムを理解し、実際の現場で成果を上げるための「実践的なOS(基盤)」へと内容が進化しました。
理論と実践の統合
新たに導入されたスパイラル学習方式では、多くの実際の事例とアトツギの成長サイクルを繋いでいきます。これにより、感覚的な支援から脱却し、データや理論に基づいた再現性の高い支援を目指します。
自律性と制約を乗り越えるスキルの習得
アトツギの背負う「制約」と、それをどう克服していくかを学ぶことも重要なポイントです。家業特有の課題を理解し、自律した意思決定をどう周囲に伝えていくかを学びます。
心の壁打ち相手としての役割
新規事業のノウハウを学ぶことはもちろん、それ以上に重要な「感情的な葛藤」に寄り添うスキルを磨きます。特に親族間の問題や孤独感に対するアプローチは、実践的な支援の一環として重視されています。
受講者の声
実際にこのプログラムを体験した受講者からは、さまざまな声が寄せられています。弁護士の鈴木さんは、「法的な助言以上に、アトツギの苦悩に寄り添う重要性を実感し、自身が心の壁打ち相手になることへの決意を新たにしました」と述べています。
また、経営者の糸川さんは、「アトツギが持つ葛藤を全肯定し、深い理解をもって伴走する専門家ネットワークが得られたことは、支援者として大きな財産です」と感想を述べました。
活動実績
認定サポーターは、全国各地の行政や金融機関が実施するアトツギの支援プログラムで重要な役割を果たしています。例えば、愛媛県では「アトツギ伴走支援事業」に参加し、中小企業後継者の新たな事業形成を支援しています。
第5期・第6期の詳細
- - 第5期: 2025年5月(5/16・5/20・5/30)
- - 第6期: 2025年9月(9/12、9/16、9/26)
オンライン説明会も実施予定で、詳しい情報は公式サイトで確認できます。興味のある方は是非ご参加ください。
詳細・お申し込みはこちら
一般社団法人ベンチャー型事業承継は、2018年に設立され、「挑戦するアトツギが日本経済に地殻変動を起こす」というビジョンのもと、全国各地での研修や支援活動を行っています。これからも全国の中小企業の後継者たちを支えるため、様々な取り組みを展開していく予定です。