Compass Officesが東京に2つの新しい拠点を開設、ビジネス環境が進化

Compass Officesの新拠点開設

シェアオフィスとフレキシブルオフィスを展開するCompass Offices Japanが、東京都心に新たに2つの拠点をオープンすることを発表しました。2025年4月には「Compass Offices WTC annex」のグランドオープン、続いて同年10月に「八重洲ダイビル ouno×Compass Offices」が開設されます。

新しい拠点の特徴

浜松町WTC annex

新たにオープンする「Compass Offices WTC annex」は、浜松町・大門エリアに位置し、世界貿易センタービルディングとのコラボレーションにより誕生します。この拠点は560坪（約1,880㎡）の広さを持ち、東京タワーを望むことができる共有ラウンジや、86インチのタッチスクリーンビデオモニターを備えた会議室を完備。1人から50人までのプライベートオフィスも提供し、多様なワークスタイルに対応可能です。さらに、事業継続計画（BCP）に対応した設備も整えており、安全で快適なビジネス環境を提供します。

八重洲ダイビル

続いて、2025年10月にオープン予定の「八重洲ダイビル ouno×Compass Offices」は、東京駅八重洲口エリアに位置し、日本経済の中心としての役割を果たすことが期待されます。ここでは、プライベートオフィスやカスタマイズ可能なエンタープライズソリューションに加え、最新のビジネステクノロジーを活かした会議室が用意され、国内外の企業にとって最適なビジネス拠点となることを目指しています。

拠点オープンの背景

Compass Officesは、これまでアジア太平洋地域で多様な働き方をサポートしながら、フレキシブルオフィスの展開を進めてきました。特に東京都心におけるビジネス需要の高まりを受け、今後も様々な地域で新しいオフィスの形を模索しています。ビルオーナーとの共同事業として、今回の2拠点を開設することとなり、地域社会への貢献も視野に入れています。

今後の展望

Compass Officesは日本市場における事業拡大を計画しており、企業に最適なワークスペースを提供することを目指しています。これからも新しいオフィスのあり方を追求し、さらなる地域展開を進めていく予定です。企業のニーズに応える柔軟な働き方を支援し、これからのビジネス環境をリードする存在へと成長していくことでしょう。