業務DXロボット「ugo mini」を日本板硝子に導入
株式会社ugoが開発した業務DXロボット「ugo mini」が、東京都港区に本社を持つ日本板硝子株式会社の津事業所へ納入されました。この導入によって、稼働状況の点検作業を効率化し、夜間も含めた日常点検の省力化を推進するとともに、設備の異常を早期に発見する目指します。
背景
日本板硝子では、中期経営計画「2030 Vision : Shift the Phase」を掲げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)に基づく業務効率の向上と安全な労働環境の実現を推進しています。特に、津事業所においては、ガラス繊維の生産を行っており、将来の需要増加を見越した生産体制の強化が課題となっています。そのため、点検業務の効率化と安全対策の強化が求められていました。こういった背景から、夜間を含む日常点検の効率を上げ、異常を早期に把握できる体制を構築するため、「ugo mini」の導入が決定されました。
目的
「ugo mini」の導入は、日常点検の省力化と同時に設備の異常を早期に発見する新たな点検体制の確立を目的としています。ロボットによる定期的な巡回を行うことで、点検の頻度を高め、設備状態の把握精度を向上させます。この結果として、異常の兆候を早期に捉え、生産性向上にもつながることが期待されています。
主な取り組み内容
1.
設備の稼働状況確認
「ugo mini」は設備の稼働状況を動画で撮影し、レポートとして保存します。この仕組みによって、設備が停止した際や異常の兆候を早期に発見できる体制が整えられます。
2.
サーマルカメラによる温度異常の検知
ロボットにはサーマルカメラが搭載され、設備の温度を自動で監視します。異常な温度の上昇を検知することで、設備トラブルや火災リスクを早期に発見できるよう努めています。
このような取り組みを通じて、点検にかかる負荷を軽減するとともに、設備トラブルを未然に防ぐ体制が構築でき、その結果、生産性向上と安全な作業環境の実現が期待されています。
「ugo mini」とは
「ugo mini」は、人手不足に対応するために設計された次世代型AI点検ロボットです。小型ボディに4Kカメラと3D LiDARセンサーを搭載し、自律走行や遠隔監視、AIによる自動点検が可能になっています。これにより、現場の負担を軽減し、安心・安全な設備管理を実現します。
企業概要
- - 会社名: ugo株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区東神田1-7-8
- - 設立年: 2018年
- - 代表者: 松井 健
- - URL: ugo公式サイト
- - 事業内容: ugoソリューションの提供、RaaSフレームワークの開発・提供・運用